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湘南に3つ ~大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町~ の法律事務所を置く「弁護士法人プロフェッション」の弁護士某が仕事や出来事や趣味などを時々弁ずるブログ

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入学を控え,司法試験をはじめたい意欲が高い人が多いのではないでしょうか。

その意欲はとても大切。
が,老婆心ながら,1~2年くらい大学生活を思い切り満喫するのがちょうどよいと思います。

なぜなら,合格に必要な勉強時間数は合計1万時間。達成には毎日8~12時間×3~4年が必要です。
予備試験にせよ法科大学院に進むにせよ,長期戦必至だからです。

また,司法試験は本気になってからが勝負。これもよく出る先輩話です。
本気で勉強しないと合格しない。ただやってるみたいな,お勉強ごっこの時間は,上記合計1万時間には,一切算入しません。

司法試験の勉強は,例えると,「長距離」の「下り」のエスカレーターを,一気に下から上まで駆け登り切る如し。
ずっと本気で勉強し続けないと上まで登れれず,途中一旦止まる度に自動的に下がってしまう。
単に登るだけでは,位置的に変わらない(エスカレーターが下る分,自分は上がりも下りもしない)。

要は,途中休めない本気の長期戦になるから,開始前に今やりたいことを思い切りするというのが肝要。

それと,失念しがちなのが,「今しかできないこと」の価値。
サークル活動や,アルバイト,趣味,交友関係,恋愛など,大学生の今しかできないこと,やりたいこと。その価値は,非常に大きい。
数年後には絶対にできなくなります。

そんな今しかできない経験が,勉強を開始したときに相互作用を生みますし,ひいては,法曹になったときに生きます。
特に弁護士はクライアントや人脈の幅が広く,そういう経験がないと,頭でっかちのイメージばかりが先行し,不利な場面も出かねません。

1~2年くらいは楽しむ。その後は,まさに別人になり,すべてをかけて本気で勉強に取り組むのが,お勧めです。
そういう経験がなく,先にはじめた人は,簡単に追い越せるものです。

追伸
そもそも,新しく学ぶ「法律」をどう勉強するかも心配かもしれません。
これにつき3つ挙げるなら以下のとおり。

・(単位を取る範囲で)大学の講義に出てみる。
・「伊藤塾」が出版する「入門」シリーズを読む。
・「条文」を素読し,親しんでみる(全ては条文から始まる)。

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by ofuna-law | 2018-03-17 07:07 | 司法試験 勉強

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