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「弁護士法人プロフェッション」代表某が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり

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共犯者がおり,それは別起訴となっている刑事事件で,その共犯者が示談した場合の示談書や,その共犯者が当方被告人に有利な証言をしている場合の裁判官面前調書等を見たいとか,謄写して証拠にしたいと,先般から考えていたところ,「書類の取り寄せ」という方法があることを知りました。

刑事訴訟法上,他の事件の公判記録の閲覧謄写については,明文上規定されていません。

しかし,刑事訴訟法279条というのがあって,これは「裁判所は,検察官,被告人もしくは弁護人の請求により,または職権で,公務所または公私団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる」と規定されています。

この規定を拡張解釈し,実務上の慣行として「書類の取り寄せ」ができることとされており,別裁判体の共犯者の刑事記録を取り寄せて,閲覧謄写ができるのです。

今般,これを使い,共犯者の刑事記録を閲覧し,一部を謄写しました。

最初は打つ手を知らず,いろいろな弁護士に尋ねたり,書記官に聞いたりしたのですが,「書類の取り寄せ」というアイデアを知ることができませんでしたが,石井一正著「刑事実務証拠法」に書いてあり,このたびこの手段を使ったわけです。

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by ofuna-law | 2010-03-26 08:31 | ・刑事事件 裁判員裁判

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