湘南|大船と辻堂(藤沢・茅ヶ崎)と平塚|3つ法律事務所がある弁護士法人代表某の「弁」

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「弁護士法人プロフェッション」代表某が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり

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神奈川県弁護士会の会館地下には、至誠堂という法律専門書店があります。
昨日ふらりと寄ったら、古き懐かしき所謂緑本の新刊が3冊(三連発)平積みしてあり、感動しました。

以下がその弘文堂法律学講座選書の三連発。

1 民法総則第9版 四宮和夫著・能見善久著(2018/04刊)
2 刑法各論第7版 西田典之著・橋詰隆補訂(2018/03刊)

3 会社法第20版 神田秀樹著(2018/03刊)

1の四宮民法は、平成10年以前ころの民法総則の基本書の不朽の名著。四宮先生がお亡くなりになり、能見先生が補訂等を続け、はや9版。
ただ、この本の付近に「我妻・有泉コンメンタール民法第5版 総則・物件・債権」(新刊)を発見。こちらを購入してしまいました。

2の西田刑法各論は、平成10~20年代は検察内部で推薦されるほどの名著。
西田先生も急逝され、廃版になったと思いきや、満を持して橋詰先生が補訂。はしがきを読むと、西田先生の本文は変えない旨明言。信用して購入しました。

3の神田会社法といえば、薄く平易で有名。商法の権威亡鈴木竹雄先生の緑本を引き継ぎ、もう20版になるとは。
江頭先生の基本書も事務所にあるけど、分厚く、もはや辞書。
薄く平易な神田会社法は、利便性が高いと考え、購入しました。
神田先生は、岩波新書で会社法を出版しており、これはベストセラーでした。初学者、企業担当者など、専門家ではないけど会社法の知識が求められる方には、神田先生はお勧めです(緑本も岩波新書も)。

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by ofuna-law | 2018-03-30 11:21 | 法律 論点 解釈
1 ぽろりと「車が趣味」と言うと、高級車やクラシックカーに乗っていると誤解されることが多い。

でも違って、色々な車のデザイン、エンジンの特徴や車メーカーの特徴、新車情報が好きという意味。いわゆる車版の「鉄道オタク」ようなもの。

例えば、TVK(テレビ神奈川)の「車で行こう」は毎週見ているし、運転中に周囲の車で目立つものがあると目が行き、雑誌ベストカーを時々買う(毎号買いたいくらいだが残念なことになかなか困難)。

また、車の運転が気分転換や外出手段として好きという意味も含む「趣味は車」です。

ただ、車の運転とはいえ、マニュアル車を運転できる自信はもうない。この点でも「車が趣味」の意味の誤解に拍車がかかってしまいます。

2 通勤は、(一応こだわりの)軽自動車。そして、黄ナンバーを白ナンバーに交換。

従来、黄を白にするには、オーバーフェンダーや排気量を上げるなどの工夫や、車種によっては本来軽自動車なのに普通車版を購入するというやり方がありました。

でも、最近は、ラグビーワールドカップジャパンまたは東京オリンピック・パラリンピックの記念ナンバーがあり、それが白ナンバーなので、黄ナンバーと交換できます。手数料は7000円。

ナンバー右上に各大会のロゴが付くのと、通常ナンバーはペイント塗装なのに対して記念白ナンバーはフィルムのラッピング加工。そこが普通の白ナンバーとの違い。
心配でしたが、今のところ気になりません。

3 蛇足(スバリストについて)

スバル車が好きで乗り継いできたなど、一応自称「スバリスト」。
ただ以前は、「スバリスト=走りにこだわる=マニュアル車」という公式があり、肩身が狭かったです。

でも、アイサイト(運転支援技術)との相性上、スバルは全車AT化の方向です。マニュアルの人間的な動作だとまだ制御できず、ATなら制御できるとのこと。
全車AT化の方向性ゆえ、上記公式が崩れ、AT運転者も「スバリスト」を自称しやすくなり、少し嬉しいです。

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by ofuna-law | 2018-03-24 09:11 | 趣味 オフ 癒し
入学を控え,司法試験をはじめたい意欲が高い人が多いのではないでしょうか。

その意欲はとても大切。
が,老婆心ながら,1~2年くらい大学生活を思い切り満喫するのがちょうどよいと思います。

なぜなら,合格に必要な勉強時間数は合計1万時間。達成には毎日8~12時間×3~4年が必要です。
予備試験にせよ法科大学院に進むにせよ,長期戦必至だからです。

また,司法試験は本気になってからが勝負。これもよく出る先輩話です。
本気で勉強しないと合格しない。ただやってるみたいな,お勉強ごっこの時間は,上記合計1万時間には,一切算入しません。

司法試験の勉強は,例えると,「長距離」の「下り」のエスカレーターを,一気に下から上まで駆け登り切る如し。
ずっと本気で勉強し続けないと上まで登れれず,途中一旦止まる度に自動的に下がってしまう。
単に登るだけでは,位置的に変わらない(エスカレーターが下る分,自分は上がりも下りもしない)。

要は,途中休めない本気の長期戦になるから,開始前に今やりたいことを思い切りするというのが肝要。

それと,失念しがちなのが,「今しかできないこと」の価値。
サークル活動や,アルバイト,趣味,交友関係,恋愛など,大学生の今しかできないこと,やりたいこと。その価値は,非常に大きい。
数年後には絶対にできなくなります。

そんな今しかできない経験が,勉強を開始したときに相互作用を生みますし,ひいては,法曹になったときに生きます。
特に弁護士はクライアントや人脈の幅が広く,そういう経験がないと,頭でっかちのイメージばかりが先行し,不利な場面も出かねません。

1~2年くらいは楽しむ。その後は,まさに別人になり,すべてをかけて本気で勉強に取り組むのが,お勧めです。
そういう経験がなく,先にはじめた人は,簡単に追い越せるものです。

追伸
そもそも,新しく学ぶ「法律」をどう勉強するかも心配かもしれません。
これにつき3つ挙げるなら以下のとおり。

・(単位を取る範囲で)大学の講義に出てみる。
・「伊藤塾」が出版する「入門」シリーズを読む。
・「条文」を素読し,親しんでみる(全ては条文から始まる)。

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by ofuna-law | 2018-03-17 07:07 | 司法試験 勉強
話題の標記書籍を読みました。示唆を得たのが以下3点。

1 訴状のファーストインプレッション

裁判官は(忙しいので)訴状を読んでとりあえず心証をとる。
訴状は,代理人の印象を決める。また,本格的に争われる訴訟は(心証を)最初に印象刷り込むのがよい。
弁護士は,複雑な訴訟物のときも要件事実を整理して書き分け,「よって書き」も正確に書くこと。

2 効果的な尋問

尋問は,事実認定の仕方にもつながるところ,裁判官は,この人はこういう動機があるからこうしたんだろうと,どちらかというと動機を中心に考える。
基本的な周辺情報は陳述書に書く。なお,「当事者の陳述書は全く証拠価値がない」とのこと。
尋問で,陳述書に書いていない動機や人間性がポロッと出ると,作為が介入しない生の情報として裁判官の心証に影響を与える。

3 必要とされる要件事実教育

実務家に必要な要件事実教育は,どんなに訴訟物や攻撃防御方法が複雑でも,正確に旧様式判決の「当事者の主張」欄が書けるレベル。それは大変な知的労力を伴い,ベテラン裁判官でも易々とはできない。
いまは,ロースクールも「さわり」だけ。司法試験も要件事実を勉強せずに合格できてしまう。司法研修所も上記教育をしていない。予備試験組は,要件事実教育を1回も受けずに実務家になっている。

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by ofuna-law | 2018-03-12 12:30 | 法律 論点 解釈
ご存知ですか?
香川照之演ずる佐田弁護士は、シーズン1で、ヤメ検(検事をしたあと弁護士になった)の設定であったことを。

シーズン2では、どうもそれが消えています。

むしろ、刑事弁護は素人で、フィーの高い民事や顧問先を多数抱えるブル弁(ブルジョア弁護士)という設定で推している。

そのほうが弁護士陣の内側、つまり、深山(松潤)、ヤメ判(裁判官つまり判事をやめたあと弁護士になった)の尾崎(木村文乃)、事務所のボスの斑目(岸部一徳)との対比として面白いし、一方で、シーズン2のテーマが対裁判官・裁判所のようなので、ドラマとしての抑揚をつけているのかな。

さて対裁判官・裁判所というテーマについてひと言。

修習生のとき見た限りですが、本ドラマの裁判所における裁判官の縦構造、すなわち、
岡田(榎木孝明)→川上(鶴瓶)→遠藤(甲本雅裕)ら裁判官という序列・出世の道については、実は違和感があります。

裁判官は、個々の独立・尊重がお互いにとても強い。そして、優秀な人が順当に出世していく。そういう印象です。

鶴瓶裁判官の極めゼリフ「いい判決せえよ」。
相性の悪い裁判官がいたら、いつか最終準備書面や最終弁論で、(弁護士から裁判官へ)皮肉で使えたらなあと。

蛇足ですが、友人らから、よく質問されるのが、法律ドラマ(今回の99.9や、キムタクのHERO等)につき「あんな感じなの?」というもの。

いつも答えるのは、実務と一番違う点。
「彼らは1週間に1件しか事件をやっていない」
「現実は同時平行で30-50件」
「だから、彼らのようにいつも現場に行き、沢山の関係者と逐一面談するようなことは、現実は無理」
ということ。

件数の多さは、事務所経営や生活があるため仕方がなく、理想は「ドラマのように採算度外視で自由と正義のために本分を全うしたい」との気概を持っているのが三万人余の全国弁護士の総意と言って過言ではないこと、強調しておきます。

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by ofuna-law | 2018-03-08 09:10 | 今の関心事
以前YouTubeで、アニソンのみ流れていた「新幹線変形ロボ シンカリオン」。

とうとう今年からテレビ放映開始。既に9話。

要は、新幹線が変形しロボになり、敵と戦う。
大宮の鉄道博物館の地下にシンカリオンの秘密基地が存在。その設定も中々面白い。

主人公は、東北新幹線はやぶさのシンカリオンを運転する男の子。
話が進むにつれ、こまち(秋田新幹線)のシンカリオンを運転する男の子が登場し、次に、かがやき(北陸新幹線)のシンカリオンを運転する男の子が登場。

先日、平塚駅通路にポスターを発見。しばし凝視。加えて、テレビ次回予告を見る限り、次は、 つばさ(山形新幹線)のシンカリオンが登場し、女の子が運転する予感。

ところで、神奈川県内の新幹線は東海道新幹線。

平塚市の北部は新横浜と小田原間に該当。広大な田んぼの中を突っ切り、車窓にカラフルな同じ形の家並み(日向岡地区)が見える。

ところが、東海道新幹線のシンカリオンがなかなか登場しない。
それは、車体の色がいずれも白一色(700系・N700系・N700系a)ゆえ、上記各シンカリオンに比べ派手さなしのためと想像している。

はやぶさは緑。こまちは赤。かがやきは青とクリーム色に黄のライン。つばさは紺と白にオレンジのライン。
どれも変形ロボとして、華がある。

ちなみに、これら全てJR東日本の新幹線。同社が他のJR各社よりも力を入れて本アニメを応援しているという大人の事情があるかもしれない。

前述のポスターには、500系のシンカリオン(啄木鳥のような流線形で青色が特徴)や、九州新幹線つばめのシンカリオン(900系。ライトの形やボディ形状に特徴あり)も描かれていた。やはり、ロボとして華がある。

というか、確か500系はJR西日本、つばめはJR九州だ。
東海道新幹線は、JR東海。車体白一色の派手さなし以上に、同社の大人の事情の疑いも晴れない。

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by ofuna-law | 2018-03-05 23:34 | 今の関心事

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