大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所 某辯護士の「弁」

ofunalaw.exblog.jp

湘南に3つ ~大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町~ の法律事務所を置く「弁護士法人プロフェッション」の弁護士某が仕事や出来事や趣味などを時々弁ずるブログ

<   2015年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

法の生命は理論ではなかった。
経験であった。
~ オリヴァー・ウェンデル・ホームズ判事

司法試験合格前、法とは理論、すなわち、数式であり、事実は代入する数字と同じ、という感覚がありました。

だから、理論に事実をあてはめれば、答えはストレートに出ると。

でも、実務に出て、みごとにその先入観は逆転しました。

法は理論ではなく、解釈の余地が多分にある。すなわち、数式のようにかちっとはしてなく、いわばゴムまりのように弾力的。

かつ、それにあてはめる事実も、リアルタイムに経験していないから、証拠や経験に基づき認定してゆく。ゆえに、真実は1つだけど、紛争上問題となってしまうと、事実は真実に一致するとは限らない(事実が捏造されたり、証拠で証明できないことなどもある)。

誤解をおそれずにいうと、相談時に、人生及び法曹の経験から、あるべき結論が導かれる(筋といわれるもの)。それこそ肝で、そこに向け、経験上あり得る自然な形で、法は弾力的に使うし、あてはめる事実も筋に沿うかでみる。

法の生命は理論ではなく経験という言葉は、とても府に落ちます。


ブログランキングに参加しています
バナーをクリック頂けると幸いです

  にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ


by ofuna-law | 2015-11-17 09:01 | スタンス
人を嫌いに思うことはまずない質だ。

が,先日,某懇親会で,ある初対面の人と話し,(大雑把な表現だが)感じが悪く辟易した。
極稀々な経験だった。

初対面にすぎないから,以後,付き合いが深まって,実はいい人だったと感じたい。
人を嫌う自分が嫌。嫌という負の気持ちは回って自分に返る。悪口もそう。そういうのはしたくないから。

あらためて思ったのは,初対面時はその人の印象をおおかた決定づけること。
初対面時にマイナスイメージを与えたら,その挽回は,並大抵ではないのは容易に想像できる。
であれば,初対面ではできる限りの好印象を持ってもらう。ニュートラルでも合格点にしていい。

言葉遣いを適切に誤解を生まず,話を傾聴し,相手の気持ちを理解し推し量り,共感し,心情を知る。
そのためには要を得た適切な質問と相づち。空気を読み,相手の表情を見て,謙虚で誠実な態度に身振りも踏まえる。
言葉にできない声を代弁(翻訳)して話し,確認する等々。

格言にもあるけれど,「好意を持つ人に好意を持たれる」。
再び,初対面を大切する心構えで望むよう,意識したいと思う。


ブログランキングに参加しています
バナーをクリック頂けると幸いです

  にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
by ofuna-law | 2015-11-01 09:00 | 法律相談

湘南に3つ ~大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町~ の法律事務所を置く「弁護士法人プロフェッション」の弁護士某が仕事や出来事や趣味などを時々弁ずるブログ


by prof-law