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「弁護士法人プロフェッション」代表某が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり

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東京簡易裁判所民事部

東京簡易裁判所(東京簡裁)の民事事件の第1回口頭弁論期日に出廷しました。
ちなみに,過払金返還請求訴訟です。

訴額が140万円以下ですと,簡易裁判所が管轄します。
依頼者の住所の簡裁に管轄があるのですが,遠方だったため,相手方会社の本店所在地である東京簡裁に提訴(こちらにも管轄がある)。
そこで初めての出廷となりました。

驚いたのが,同じ時間に入れられている事件の「数」。
10:00に20件くらい
10:30に15件くらい
11:00に3件くらい
と,とても多い。

ほとんどがクレサラ会社が原告で債務者が被告の事件の,欠席判決(被告が答弁書を出さないので,擬制自白が成立し,原告勝訴の判決が下ります)なのにも,驚きました。

裁判官がてきぱきと審理を進めていました。

簡易裁判所の場合,弁護士代理の原則が貫かれておらず,当事者となる会社の社員であれば,裁判所の許可で代理人になれます。
なので,許可代理人のオンパレード。
ここに弁護士代理の原則を貫いてもらうと,弁護士的に仕事が増えるなあと,ふと思いました。


by ofuna-law | 2007-12-05 14:54 | ・民事事件

起案のスピード

起案を書くスピードは鍛えられて速くなります。

実務家の場合,まず合格前に司法試験で鍛えられます。

司法試験(旧司法試験)は,6科目で1科目2問,3時間で各4ページの答案を書きます。

答練(答案練習会)と呼ばれる模試で,3時間2通各4ページを書ききる練習を毎週のように繰り返して本番に臨みます。
その中で,速く書く力が鍛えられます。

合格後は司法研修所で鍛えられます。

司法研修所では,民事裁判,刑事裁判,検察,民事弁護,刑事弁護の5科目につき,特に集合修習では,毎週のように,時間制限のある形で,起案を書かされます。ページ数の制限はなく,たくさんのことを書く方がよいため,必死に速く多くを起案します。
こうして,速く書く能力が鍛えられます。

その後,実務で鍛えられていきます。

実務では,何月何日の期日に提出という形で,起案には締切がありますが,通常,一人の弁護士にまとめて数件~数十件という形で降りかかり,多重締切状態になります。
その分,締切のプレッシャーが過大となります。

速く書く能力を鍛えないと,逆に回らないのです。

by ofuna-law | 2007-12-05 14:24 | 仕事術 仕事感

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