湘南|大船と辻堂(藤沢・茅ヶ崎)と平塚|3つ法律事務所がある弁護士法人代表某の「弁」

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「弁護士法人プロフェッション」代表某が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり

カテゴリ:今の関心事( 6 )

先日「シンカリオン(の大人の事情)」を書きましたが、話が進むにつれ、そのレベルが驚異です。

基本的に1~2話進むと新しいシンカリオンが登場するペース。
山形新幹線つばさや、東海道新幹線のN700A系のシンカリオンも登場しました。

元々、トミカが、プラレールとして、変形するシンカリオンの玩具を発売(プラレールとしても走り、変形もできてロボットとして遊べます)。
1~2話ごとの新型登場(一気に沢山登場しない)が肝。
皆、一度買うと買い続けたくなる心理に陥ると思うのです。

番組は、タカラトミーとJR東日本がメインで企画。そこに新幹線を走らせるJR各社が協力しています(前回なぜJR東海の新幹線が出ないのか疑問と記しましたが、当初は協力していなかった模様。トップ交代等で後に協力に転じたとのこと)。

シンカリオンの基地が大宮鉄道博物館の地下にある設定のため、皆、鉄道博物館自体に行きたくなります。

500系新幹線に、タイプエヴァといって、外内装を「エヴァンゲリオン」にした実物があるのですが、アニメにも登場。
さらに、北海道新幹線のシンカリオンを運転するのが「初音ミク」で、これが前回登場。これはさすがに驚きました。

つまり、このアニメを起点に、話がエヴァンゲリオンや初音ミクへとのびていくのです。知らない子どもが知るきっかけになりますし、例えば、劇中挿入歌に初音ミクの曲が使われて何の不思議もない前提が生まれました。

外国で放送されれば、実際に日本に行き、新幹線に乗ったり鉄道博物館に寄ったりしたいと思うでしょうし、プラレールも買ったり、ひいては、エヴァンゲリオンや初音ミクへの興味をも誘うと思うのです。

そうなると、日本のコンテンツ産業的にも、インフラとしての新幹線の海外輸出的にも、宣伝になるという、深遠な大人の事情があると疑わずにはいられません。

そんな事情含みで大人も色々と興味深いので、是非一度ご視聴を。

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by ofuna-law | 2018-04-25 07:15 | 今の関心事
ご存知ですか?
香川照之演ずる佐田弁護士は、シーズン1で、ヤメ検(検事をしたあと弁護士になった)の設定であったことを。

シーズン2では、どうもそれが消えています。

むしろ、刑事弁護は素人で、フィーの高い民事や顧問先を多数抱えるブル弁(ブルジョア弁護士)という設定で推している。

そのほうが弁護士陣の内側、つまり、深山(松潤)、ヤメ判(裁判官つまり判事をやめたあと弁護士になった)の尾崎(木村文乃)、事務所のボスの斑目(岸部一徳)との対比として面白いし、一方で、シーズン2のテーマが対裁判官・裁判所のようなので、ドラマとしての抑揚をつけているのかな。

さて対裁判官・裁判所というテーマについてひと言。

修習生のとき見た限りですが、本ドラマの裁判所における裁判官の縦構造、すなわち、
岡田(榎木孝明)→川上(鶴瓶)→遠藤(甲本雅裕)ら裁判官という序列・出世の道については、実は違和感があります。

裁判官は、個々の独立・尊重がお互いにとても強い。そして、優秀な人が順当に出世していく。そういう印象です。

鶴瓶裁判官の極めゼリフ「いい判決せえよ」。
相性の悪い裁判官がいたら、いつか最終準備書面や最終弁論で、(弁護士から裁判官へ)皮肉で使えたらなあと。

蛇足ですが、友人らから、よく質問されるのが、法律ドラマ(今回の99.9や、キムタクのHERO等)につき「あんな感じなの?」というもの。

いつも答えるのは、実務と一番違う点。
「彼らは1週間に1件しか事件をやっていない」
「現実は同時平行で30-50件」
「だから、彼らのようにいつも現場に行き、沢山の関係者と逐一面談するようなことは、現実は無理」
ということ。

件数の多さは、事務所経営や生活があるため仕方がなく、理想は「ドラマのように採算度外視で自由と正義のために本分を全うしたい」との気概を持っているのが三万人余の全国弁護士の総意と言って過言ではないこと、強調しておきます。

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by ofuna-law | 2018-03-08 09:10 | 今の関心事
以前YouTubeで、アニソンのみ流れていた「新幹線変形ロボ シンカリオン」。

とうとう今年からテレビ放映開始。既に9話。

要は、新幹線が変形しロボになり、敵と戦う。
大宮の鉄道博物館の地下にシンカリオンの秘密基地が存在。その設定も中々面白い。

主人公は、東北新幹線はやぶさのシンカリオンを運転する男の子。
話が進むにつれ、こまち(秋田新幹線)のシンカリオンを運転する男の子が登場し、次に、かがやき(北陸新幹線)のシンカリオンを運転する男の子が登場。

先日、平塚駅通路にポスターを発見。しばし凝視。加えて、テレビ次回予告を見る限り、次は、 つばさ(山形新幹線)のシンカリオンが登場し、女の子が運転する予感。

ところで、神奈川県内の新幹線は東海道新幹線。

平塚市の北部は新横浜と小田原間に該当。広大な田んぼの中を突っ切り、車窓にカラフルな同じ形の家並み(日向岡地区)が見える。

ところが、東海道新幹線のシンカリオンがなかなか登場しない。
それは、車体の色がいずれも白一色(700系・N700系・N700系a)ゆえ、上記各シンカリオンに比べ派手さなしのためと想像している。

はやぶさは緑。こまちは赤。かがやきは青とクリーム色に黄のライン。つばさは紺と白にオレンジのライン。
どれも変形ロボとして、華がある。

ちなみに、これら全てJR東日本の新幹線。同社が他のJR各社よりも力を入れて本アニメを応援しているという大人の事情があるかもしれない。

前述のポスターには、500系のシンカリオン(啄木鳥のような流線形で青色が特徴)や、九州新幹線つばめのシンカリオン(900系。ライトの形やボディ形状に特徴あり)も描かれていた。やはり、ロボとして華がある。

というか、確か500系はJR西日本、つばめはJR九州だ。
東海道新幹線は、JR東海。車体白一色の派手さなし以上に、同社の大人の事情の疑いも晴れない。

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by ofuna-law | 2018-03-05 23:34 | 今の関心事
今春4月新ドラマ、松潤の日9(TBS)「99.9-刑事専門弁護士-」と、竹野内豊の木9(テレ朝)「グッドパートナー 無敵の弁護士」が始まった。

両方初回を見た。

松潤のほうは、刑事弁護人がテーマ。
変人弁護士を人気者の松潤がやることが大衆受けするという狙いか。
上司(香川照之)が検事上がりのいわゆるヤメ検。この役の活躍に期待。一点、こういう役をほぼ香川照之がやるのはベタのように思う。
その妻役の女優さんがそれにしても綺麗だ。

なお、現役若手検事が、松潤と対立する関係上、どうしても引立役=ヒールすぎる役になっているのは、現実と違うので、誤解のないよう注意。
どちらかというと、個の検事の個性は、本来は、「HERO」(フジテレビ)のキムタクほか同僚検事たちのそれにイメージが近い。

ただし、検察内部の上司(奥田瑛二)と部下の規律の厳しさは、ままある。
対して、「HERO」のほうが、上司部下の関係を、ハートフル方向に振りすぎである。

竹野内豊のドラマのほうは、小さい企業法務の弁護士事務所の話。ちなみに、劇中説明が多いのに、説明がなかったのだが、業界では、こういう事務所をブティック型の法律事務所という。

気づいたのは、この事務所の間取りが、HEROの庁舎(地検城西支部)に類似するところ。この間取りは、ドラマのコマ割りを、時には個、時には全体と切取れるから、都合がいいのだろう。

ただ、法律事務所も検察でも、現実はこのような間取りは少ないように思う。
どうも、HERO同様、職場内でのコミカルなやり取りを描きたいという製作意図を感じる。

基本的に敵対する相手がいる関係上、弁護士ドラマは、流れが、最初はピンチで、最後は逆転し、そのギャップの大きさがスカッとするという形になる。つまり、どうしても「半沢直樹」的な流れになる。これは仕方ないのかもしれないが、最近はどれもどれもでマンネリに感じる。

余談だが、BL要素があるのでまだ世間的に時期尚早かもしれないが、よしながふみ著の漫画「きのう何食べた」をドラマ化してほしい。主人公が弁護士なのだが、半沢直樹的な流れがなく新しいはず。

細かいところであるが、よりリアルに近いかを見る一つの基準として、小道具としての、弁護士バッチの作り込みが挙げられる。

経験上、ドラマの弁護士バッチがチープなほど、ドラマもリアルから離れ、あくまでもドラマ(非現実的)になる気がする。

今のところ、その点だけでみると、松潤のドラマのほうが作り込みがしっかりしているように見えた。

ただ、竹野内豊は、最近特に「素敵な選タクシー」で面白かったこともあり、個人的には期待している。

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by ofuna-law | 2016-04-26 13:18 | 今の関心事

「HERO」 久利生公平

HEROは、考証よく、事件に取り組む検事の仕事をしっかりと、面白く描けている。

作家は、検事的に当然のことでも、通常知れない内情を1~2つネタとして仕入れ、それを物語の中核に据え、伏線をはりながら、興味深く、その内情が後々物語のキーになるよう構成している。
私が「検事って、こんなだよ」と言うのは簡単。だけど、それをいかに面白く物語として構成するか。そこが作家の腕。うまいと思う。

これまでの検事ドラマは、主役の検事にスポットを当てていた。
でも、HEROは、個性的な脇役を配し皆をチームとして描く点が違う。なお、検察のチーム力というのは、公然の特徴。見逃されていたここがよく描けている。こここそ、内情に迫りつつの新しい視点。

なお、久利生検事が買った通販商品が何かしら関係するとか、中卒とか、私服とか、「あるよ」とかは、より話を面白くするスパイス。ここはドラマ。

もうひとつドラマなのは、久利生検事が、1話につき、「1人の被疑者(被告人)の、捜査(取調べや現場に行くなど)→起訴→公判」をする点。
でも、実際、現場の検事は、常に数十件を同時進行で抱える。ゆえに、抱える仕事の「量」が内情と断然違う。実は、ここが最大のフィクションだと思う。

久利生検事レベルに丁寧に取調べをしたり、現場に行ったり、被害者や目撃者に会ったり等々は、現場の検事誰もがしたいこと。でも、実際はできない。そこが実際の検事のジレンマである。
まあ、仕事量まで内情に迫ると、ドラマとして成立しなくなるのだろうと個人的には考えてしまう。

とはいえ、木村拓哉を主演にし、内情に沿いながら興味深く物語にしたことによる検察のイメージアップ効果は計り知れず、その恩恵にあずかれるのは嬉しい。

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by ofuna-law | 2015-08-03 23:26 | 今の関心事

最近好きな言葉たち

1 千里の道も一歩から。~格言

2 子曰、徳不孤、必有鄰。(子曰わく、徳は孤(こ)ならず。必らず隣あり。)~孔子

3 やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。~山本五十六

4 真は地より生え、義は天より見下ろせり。~出典不明

5 前進できぬ駒はない。~中原誠

6 適正かつ妥当な事実認定をしたいということは、我々実務家の永遠の願望であり、終生の目標である。~司法研修所編「供述心理」

7 ストライクをとるにはセンターピンを倒さなければならない。だから、まずはセンターピンを探せ。~井口雅博

8 世に生を得るは事をなすにあり。~坂本龍馬
by ofuna-law | 2013-04-14 08:03 | 今の関心事

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by prof-law