見た目に気をつける 2008.10記事改訂
「弁護士は見た目に気をつけないといけない」
具体的には,スーツ,ネクタイ,腕時計,カバン,靴。髪形,表情,そぶり等々。
依頼者に見た目で信頼されること。
相手も見ている。
依頼者も相手も,相手弁護士と比較で見ている。
以来,気をつけています。
基本的に
1 スーツは,量販店は卒業する。アイロン等かけ,皺なく,折り目はぴしっと。
2 ネクタイは,華美な柄や色,安っぽいものはよくない。絹で,1枚1万円くらいが基本。
3 腕時計は,見る人がわかるものをさりげなく。オメガ,グランドセイコーとかでしょう。
4 カバンは,リュック型は本来ダメだと以前言われたことがあります。
5 靴は,きれいに。座敷に上がり脱ぐときもあり,靴の中の安物タグが見えるのは恥ずかしい。
6 傘は,ビニール傘は分かりやすく安っぽさを演出するので,ごく緊急時のみ。
先日,修習生に話すとお金がないとこぼしていました。
確かに,修習生のころはお金がないですが,ワンシーズン1品ずつでも,身の回りのものをコツコツ揃えるとよいでしょう。
値段のするものは長持ちしますし,実は経済的です。
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