読書を趣味と言うのに躊躇があったが
「テレビが趣味」と言うのと同じ感覚がして(テレビは皆観てると思うのですが,趣味だと言う人はあまりいないと思うので)。
でも,先日,読書をすると健康寿命が延びる,とAIが弾き出しているとNHKが放送していて,躊躇がだいぶ減りました。
前後して古希を過ぎた元裁判官の先生から聞いた「法曹は(本を読んで)頭を使うからか長生きが多い」という話や,昔ネットで知った「読書はストレスを軽減する」という雑学知識とも合致したからです。
最近は,温故知新を地で行っていて,歴史物や古典名著を読むようにしています。
健康寿命的には,新聞も読書と同じと解釈しました。
現在,神奈川新聞と日経新聞を購読しています。一般紙も購読の必要性も感じますが時間がなくて。
神奈川新聞は,神奈川県で弁護士をやるなら必読。必要な情報が詰まっています。
日経新聞ですが,資本主義の競争原理(紙面の性質上取り上げるのが当然なのですが)を,最近は煽られ押しつけられている気がすることがあるのと,日経の,朝日新聞でいう「天声人語」欄の内容が自分に合わないと常々感じます。
日経はやめて一般紙に切り替えようかとも思うのですが,そうすると次は一般紙の中で何を読むかという悩ましい問題に直面するので保留中です。