湘南|大船と辻堂(藤沢・茅ヶ崎)と平塚|3つ法律事務所がある弁護士法人代表某の「弁」

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「弁護士法人プロフェッション」代表某が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり

書籍を3事務所に効率よく配置するには?

大船法律事務所を法人化し、2013年1月に辻堂、2015年6月に平塚に事務所を開設しました。

悩んだのが「事務所にある書籍を、3事務所で効率よく配置する方法」。

平塚開設当時、大船に多くの蔵書があり、次に辻堂にあり、平塚には蔵書がほぼない状態でした。

書籍をすぐ調べるのは、弁護士の基本。法律相談では、未知の論点が聞かれます。
実務では、書籍すなわち専門書にしか書いていない、痒い所に手が届くような事項が沢山です。

最初に考えたのが所謂「自炊」。スキャン・PDF化して3事務所誰もが閲覧できるようにする方法。

ただし、自炊代行が既にグレーで、費用もかかる。
弊所事務員にその仕事を振るのは、既に大船辻堂の蔵書の量が多く、本業事務以外までは難しい状態。
また、自分や家族レベルを超え、法人内で共有し3事務所で閲覧可能にするのまでは、著作権法違反の可能性もあって、「自炊」は諦めました。

紆余曲折後、結局、各事務所ごとに購入し配置することにしました。

限られた予算やもったいなさを考えると、各事務所で同じ書籍が重複するよりも、全体で一冊購入し共有するのが効率的・経済的と考えたのですが、現実は困難ゆえ、シンプルに各事務所で購入し備えるという結論に至ったのでした。

そして、例えば、平塚に蔵書がない場合、大船か辻堂にはありそうと思ったら(大船は2004年開設のためその頃からの蔵書が多い。辻堂は開設した2013年頃から購入の蔵書が多い)、当該事務所へ連絡し、「(交通事故の本で)どんなものがあるか」や「(遺言の文例の)本はないか」や「(旧借地法の~という論点を書いた)本がないか」などと直接聞くようにしました。

それで当たりをつけられたら、速やかに当該書籍の目次を送らせ、その目次を見て「~頁を送ってほしい」と指示し、入手する方法をとっています。

一方で、新規書籍を購入したら、都度、その本の表紙と目次のみを、グループメールに参考送付するような方法をとっています。
これにより、各弁護士は、法人が新規にどんな本を買ったかと、目次により大体何が書いてありそうかを知ることができます。
この程度なら、著作権法違反はないでしょうし、事務員の負担も大きくありません。
また、参考送付された本を配置してほしければ、「大船にもほしい」とオーダーされるので、購入します(全体としては重複になりますが)。

現時点では、以上が効率のよい方法だと思っています。

近隣地域に複数の事務所がある類似形態の法人のやり方に(弊法人のような近隣地域内限定の場合、調べるための他所への移動が短く、全国レベルで事務所を置く法人とは違った、効率のよい方法を模索できると思うので)、興味があります。

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by ofuna-law | 2018-04-17 07:52 | これまでの事務所運営

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