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湘南に3つ ~大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町~ の法律事務所を置く「弁護士法人プロフェッション」の弁護士某が仕事や出来事や趣味などを時々弁ずるブログ

離婚の相談 2005.8記事三訂版

確か天海祐希主演で「離婚弁護士」というテレビドラマがありました。

ここ数年,離婚相談は確実に増えています。
世の中の離婚そのものが増えているという訳ではなく,弁護士相談に至る離婚事例が増えているのだと思います。弁護士仲間は皆そう言います。

妻側からか夫側からか,どちらの相談が多いと思われますか。

2005年時は,半々くらい。2015年時は,どちらかというと妻側が多かったです。
2017年現在,6:4位の割合で妻側が多いです。

じっくり相談したうえで,依頼に至るケースが多いです。

相談・依頼が増えれば,当然,自然と得意分野化します。
妻側と夫側,必ずどちらかが攻めてどちらかが守るという形勢になりがちで,ゆえに,攻める場合守る方法、守る場合攻める方法といったような循環で,知見経験ノウハウが蓄積されることになります。

法的・弁護士的には,離婚は,「1人対1人」の「感情」的に最もシビアな紛争類型です。
この類型の複数形(数人対数人)が「相続」。「感情」対立も似ているためか,離婚をつとめられずに,いわんや相続をや,という印象があります。
ちなみに,貸金請求や交通事故だと,「感情」の要素が弱まり,「金銭」の要素がクローズアップされる紛争類型になっていきます。これと比較すると,離婚における感情の対立は激烈と言えます。

依頼の場合,弁護士費用については,弊所報酬規程の範囲内で,事案に応じて,決めています。

「事案に応じて」というのがあいまいかもしれませんが,離婚の難易度,裁判までいきそうかや,慰謝料・財産分与の額,子どもの親権の問題が絡むか,などを判断して決めます。

協議→調停→裁判
という手続きの流れになりますが,裁判まで至るケースは,離婚まで1~3年かかる感覚があります。
ゆえに,「離婚は結婚の数倍パワーがいる」という言葉は,正鵠を射ていると感じます。

by ofuna-law | 2017-09-01 08:40 | ・男女問題

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