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平塚事務所「日曜日営業」と「金土定休」の損得感 2018.3補訂

平塚事務所は日曜日営業。その代わりに金土定休。

続けてきて、日曜日営業によるお客様の反響は大きく、予約枠が埋まります。

では、働いている弁護士(及び事務局)からすると。。。
。。。これは、個人の気分の問題と仕事関係先との問題とにわけて整理して説明します。

1 まず気分。
日曜日営業は、通常日曜日は休み、という感覚からすると、一見損。ただ、日曜日は、マイペースが貫けるので、実はよし。
金曜日定休は、遊びに出た先がすいている、みんなが仕事なのに休んでいる感などが、よし。ここが最大の利点。
実は、当初から、この利点を狙い、平日に休みたかったのが本心であったりする。
ただし、遊ぶ人との関係で、一般的には営業日だから、そこは調整困難で損。

マイペースが貫けるとは、同業や営業など仕事関係先から電話がなく、静かで、外出もなく一日事務所詰め、来客と起案に集中できるという意味。
平日は、一日のやることが常にバタバタで、出たり入ったりや、不規則な電話・FAX・メール対応等、やることが細切れでマイペースどころではないため。

2 次に仕事関係先との問題。
金曜日は、定休(オフ)ゆえ、電話はかけない(ただし、かけられた話は営業する大船事務所・辻堂事務所に転送され、用件を承る体制にしています)。裁判所などにも行かない。
日曜日は、仕事関係先は定休だから、こちらからのアクションが基本できない。FAXやメールは送ります。

これは、辻堂事務所の土曜日営業で経験し、折り込み済み。要は、仕事関係先との関係では損。

でも、冒頭に述べたように、平塚事務所の日曜営業によるお客様の反響、いただく感謝の声は、非常に大きいです。

結局、気分は得、日曜にマイペースに仕事できる点は得・休みが人と合わない点は損、仕事関係先とは損・お客様には好反響。
ゆえに、損得感はプラスマイナスゼロ(得×2ー損×2=0)よりも少し得(お客様からの感謝分)というのが個人的感想です。

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by ofuna-law | 2015-01-26 09:10 | これまでの事務所運営

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