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「弁護士法人プロフェッション」代表某が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり

性格不一致の離婚 ポイントは別居期間 2008.12記事改訂

離婚の理由にはいろいろあるが,一番多いのが性格の不一致だと思う。不貞(浮気)も多いが。

性格の不一致は,それだけでは裁判で離婚の理由にならない。

離婚の要件として「婚姻継続困難な事由」≒婚姻関係の破綻,が必要。性格の不一致だけでは,これにストレート該当しない。

では,性格の不一致のときに離婚が認められるかというと,ポイントは別居期間にある。

別居していれば,夫婦関係のぎくしゃくが客観的になる。ゆえに,「婚姻継続困難な事由」≒婚姻関係の破綻に該当しやすい。

この別居期間はより長いほうが有利。
ゆえに,特に性格の不一致で離婚したければすぐにでも別居しはじめるのがポイントと思う。

復縁も視野に入れ悩む問題ですが,「離婚したい,離婚したい」と言っているのに,ずるずる同居をしていると,「婚姻継続困難な事由」≒婚姻関係の破綻に該当しにくい。

家庭内別居の場合,家庭内別居であるかどうかが水掛け論になる。
客観的には,別居が一番明確になる。

別居期間については,1年より5年,それ以上に10年,というよう長ければ長いほうが有利。ただ,法的には,同居期間との対比で考える。

例えば,別居期間が1年しかなくとも,同居期間が半年であれば,同居期間より別居期間が長い。例えば,同居期間が5年,別居半年よりは,破綻が認められやすい。
逆に,別居期間が5年あっても,例えば,同居期間が10年あると,別居期間に対比し同居期間が長いので,破綻かは疑問が残るとという考え方がとられる。

by ofuna-law | 2014-08-16 23:16 | ・男女問題

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