大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所 某辯護士の「弁」

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湘南に3つ ~大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町~ の法律事務所を置く「弁護士法人プロフェッション」の弁護士某が仕事や出来事や趣味などを時々弁ずるブログ

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開業当初から、年1回ほど、お客様アンケートを実施しています。

お客様宛てにアンケート用紙を送付し、返送をお願いする形式です。
励みや改善のため。

当初はアンケートからのご示唆が多く、落ち込んだものでした。
数年後から、ほとんどが励ましに。ですが、新たなご示唆もあり、速やかな改善を努めています。
ただ、エレベーターがないなど、物理的に改善困難な件は、ご容赦いただきたく存じます。

前回ホームページ更新から数年。お客様アンケートの反映などもあり、現在リニューアルを進めています。

取り急ぎ、トップページ、アクセス、お客様の声が更新できました。
次は、弁護士紹介ページの更新を進めます。皆、歳やキャリアが増し変化がありますので。

以下、更新したページです。

トップページ(統計、地図差し替え等)http://www.prof-law.com/
お客様の声(整理、追加)http://www.prof-law.com/content/voice.html
アクセス(白黒地図差し替え等)
・大船 http://www.prof-law.com/content/kamakura.html
・辻堂 http://www.prof-law.com/content/fujisawa.html
・平塚 http://www.prof-law.com/content/hiratsuka.html

ご確認いただけますと嬉しいです。

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by ofuna-law | 2018-01-30 08:19 | 事務所案内 
弁護士ドラマの質は、小道具である弁護士バッチの質に比例するというのが持論。
バッチが、より本物っぽいドラマは、内容も本物に近いと思っている。

今月松潤主演の弁護士ドラマのseasonⅡが始まった。seasonⅠよりも人物相関や過去が掘り下げられ、より面白くなっている。

では弁護士バッチはどうか。seasonⅠの時は同時に竹野内豊主演の弁護士ドラマも始まり、両者を比較できた。松潤のほうは、ややバッチの質がよかった。内容は今回もよい。

が、今回は共演木村文乃の弁護士バッチの出来に違和感が残る。

同女は元裁判官(なお、判事を辞めた弁護士を「ヤメ判」という)で、弁護士としては新人の設定。
ゆえに、弁護士バッチも交付されたばかりの新品のはず。
が、特に新品の場合、バッチの中央部分の色は、実際は白色だ。
なのに、バッチ周囲部分の色である金色と同じで、全体が同じ金色だったから。

元々、弁護士バッチは、ひまわりをかたどっている。
ひまわりの花は、黄色い花びらの部分と、後々種子になる中央部分からなる。
弁護士バッチの色は、花びら部分が金、中央部分が白。ちなみに、この中央部分には、天秤マークが刻されている。

経年により、金メッキが剥がれ、地金素材の銀色に変化することはある。

でも、中央部分が新品時から金色の弁護士バッチはない。経年しても地金の銀色になるから、やっぱり金色はない。木村が仮に新人弁護士ではなくキャリアある弁護士でもバッチ中央が金色はあり得ないということ。

小道具の質としての違和感はそこ。実に細かい話だけど。

脇役のラーメンズ片桐が司法試験に無事合格し弁護士になった暁には、当初から、中央部分が白色のバッチをつけてほしいと願う。

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by ofuna-law | 2018-01-27 06:55 | コラム
内容証明、通知書、手紙などでの文語表現上、弁護士の自称は「当職」、逆に相手弁護士の他称は「貴職」です。

一般人に対する文書では、「当職は、~氏の代理人として、貴殿に対し、次のとおり通知します。」というように、使います。弁護士に対しては、「当職は、貴職に対し、次のとおり通知します。」というように使います。

あくまでも文語表現なので、口語では使わず、例えば、飲み会で、「すみません。当職は、お酒が飲めないのです。」とか、「貴職は、ビールがお好きでしたよね。」いうようには、全く使いません。

さて、敬称で言うと、弁護士は、「先生」になります。相手の先生への文書の宛名は、殿や様ではなく、通常「弁護士●●先生」という形で書きます。
口語でも「先生」なのですが、ただ、知遇のある弁護士なら大先輩でないかぎり、口語では「●●さん」と言いますし、後輩男性弁護士ですと、「●●君」と言うことも最近は多いです。

弁護士から検事への文書の宛名は、「検察官●●殿」か「●●検察官殿」を使うのが慣例です。「様」を使うことも増えてきています。

検察官から裁判所への起訴状は、「●●裁判所殿」が多い気がします。「御中」ではないのが、一般用語と異なる、法曹業界用語(用例)だと感じます。

弁護士から裁判所への訴状等は、「●●裁判所御中」と、一般用語と同じです。

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by ofuna-law | 2018-01-26 14:46 | 法律 論点 解釈
AIと対比して人間らしさが語られることがある。
そんな中、最近「3つのカン(感・勘・観)」という話を読んだ。

「感」とは、感情、共感、感動、の感。
「勘」とは、勘に頼る、勘がよい・悪い、の勘。第六感は、漢字こそ違えど、勘を指す。
「観」とは、大局観、観察力、の観。

これら3つのカンは、(少なくとも今は)AIにはないと思う。
そして、これらは弁護士として、必要かつ大事にすべき感覚・能力・スキルだと思う。

相談者・依頼者は、どうしても感情優位の状態である。喜怒哀楽でいえば、怒か哀かが強い。
それを、絶妙なバランスで汲み取れたら望ましいと思う。
共感にも程度がある。浅くても、深くても、まずい。
浅いと親身とは言えなくなるし、深いとほかにも多数の案件を抱えるため全てが深いことで多重ストレスに陥り自分がつぶれかねないから。
検察は、「被害者と共に泣く検察」をキャッチコピーにするが、弁護士は、「相談の際、泣く(涙を流す)依頼者と一緒に泣いて(涙を流して)はならない」(そこまで感情移入するのはメンタルヘルス上よくない)と言われている。
以上が「感」について。

「勘」については、法的知識や経験に裏打ちされた勘。
相談者・依頼者から、例えば「~をしてもよいか・まずいか」と聞かれると、弁護士は「大丈夫・駄目・しないほうがいい・それはまずい」などと回答する。
このとき、頭ではどうやらまず勘が働いている。その後付けで、法的知識等で理論付けし、自分の勘が正しいかをチェックしているように思う。
法廷では、釈明を受けたり、尋問の際に想定外の話が出たり、異議を出したりする。こういった即座のやり取りのときは勘が先行している。持ち帰れるものは持ち帰って検討するのだが。

「観」も法的知識や経験に関連する。
が、「勘」と少し違うのは性格・個性・人生観といった個々の特性の要素が入る点と、「勘」は一瞬、「観」は将来に向けた長期的視座という点だろう。
相談内容を聞いたとき、その案件の結論を見通す・筋を読むこと。これはまさに大局観である。
その他、背景にある人間模様や思惑、こちらにどんな証拠があるか・相手の反論や証拠はどうかの当たりをつけること。
人生の荒波に揉まれていたり、辛酸をなめてきていると、裏の裏を考えられたり、人の気持ちを想像できたり、相手の立場で物を考えられると思うが、そういったことも「観」。

1年くらいだと大差ないが、2年以上前、5年以上前、10年以上前の自分を思い返すと、3つのカンの全てにおいて、それぞれの時点ごとに違ったし、今とも違うと感じる。
感は強すぎたりムラがあったし、勘は冴えている部分があったけど働かない部分も多かったし、観は長い目で見る長さが今より短かったと思う。

AIに取って代わられる仕事という切り口で見ると、弁護士は比較的残りやすいと言われているが、その理由のひとつには、人間らしい3つのカンが仕事に強く結びついていることが挙げられるのではないか。

とあるデータで、AIに代わられる率につき、裁判官と弁護士を対比すると、若干だけれども裁判官のほうが代わられる率が高く、弁護士のほうが低かった。(全般的に何事も両者の比較で逆転することがないから嬉しかった)

その理由を分析すると、依頼者のもつ膨大な情報を聞き取り、探し、掘り下げ、感情も汲み取るなどしてから、統合し、エッセンスのみを文章化・証拠化し、しかし、依頼者の意に沿い・反するものであってはならない。その過程が、AIには苦手なのだろう。
それと、対依頼者との話や対相手方との交渉は、いずれも人と人同士の話であり、特に「感」が入るので、依頼者として、AIには任せきれない・AIではフラストレーションが残る・納得し難いというか、そういう問題なのだと思う。

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by ofuna-law | 2018-01-23 08:09 | 仕事術 仕事感
「泰然自若」と「冷静沈着」。

いずれの言葉も、意味は、感情に駆られたり物事に動じたりせず、非常の事に出会ったりしても、落ち着いて、物事に動じない様子・態度。

相克する一面を自覚するので、抱負として心に刻み、併せて最適と思っています。

「頭は冷たく、心はあたたかく」という言葉も(似ている言葉ですが)、時々言い聞かせています。

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by ofuna-law | 2018-01-16 06:36 | スタンス

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