大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

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対価的均衡とは、法律用語で、例えば、売買契約(双務契約)で、缶コーヒーと代金130円という(対価、いわゆるバーターが)均衡しているという意味。

平塚事務所は日曜日営業。その代わりに金土定休。なお、土曜日は普通休日だから、定休の点の問題は金曜日のことになります。

続けてきて、日曜日営業の点のお客様メリットは確かに大きい様子。

では、弁護士的にはというと。。。
。。。これは、個人的な気分の問題と仕事関係先との問題とにわけると整理して理解してもらえやすいような気がします。

まず気分。
日曜日営業は、生来日曜日は休み、という感覚からすると、一見損と思えるかもしれませんが、日曜日は、マイペースが貫けるので、実はよし。
金曜日定休は、オフの外出が空いているなど、よし。この点、実は、当初から、平日に休めるメリットを狙ってたというか、平日に休みたかったというのが本心であったりする。

マイペースが貫けるというのは、同業や営業など仕事関係先から電話がなく、静かで、外出もなく一日事務所詰めで、来客と起案に集中できるということ。これに対し、平日は、一日のやることが常にバタバタで出たり入ったりや、不規則な電話・FAX・メール対応等、やることが細切れでマイペースが全く貫けないので。

一方、仕事先との問題。
定休の金曜日は、電話かけるうけるをしないしできない(なお、電話は営業している大船事務所・辻堂事務所に転送される)し、裁判所などには行けないし行かない。
日曜日は日曜日で、これら仕事関係先は定休だから、こちらからのアクションができない。

このことは、辻堂事務所を土曜日営業にしていたから、折り込み済みではあったものの、要は、仕事関係先との関係では損。

結局、気分は得・仕事関係先とは損。
ゆえに、プラスマイナスゼロで、対価的均衡は保たれている、というのが個人的感想になります。

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by ofuna-law | 2015-06-26 09:10 | 仕事術 仕事感
午前中は小田原で弁護士会の法律相談。車で。

外部法律相談は、弁護士会で割り振られるのですが、部下に振りたいのと自分で行きたいのと、半々。
というのも、いわゆる他流試合のようなものなので、部下の経験に繋がるから。
他方、事務所の相談だけでなく、外部にも出たい気分がありますので。

午後は、伊勢原で人に会い、その後、平塚で人に会いました。

その後、戻って民事記録の検討。また近々尋問がありまして。
これまでの記録を再検討し、尋問事項の準備をしました。
この尋問事項案をもとに、打合せ(証人テスト=尋問のリハーサル)をします。

なお、裁判になったからといって、尋問にまでなるのは半数以下です。
裁判官が間に入ると和解でまとまる場合が多いです。
和解しないと、尋問になります。判決の前に尋問をするのです。

当所、尋問が多い感じがするかもしれません。
が、相手が(相手が負け筋なのに)和解に応じないことが多いからです。こちらが勝ち筋で、勝ちきりたいときも尋問して判決にしますが。
勝っても負けてもおかしくない案件が多く、和解妥当な事案は、むしろ積極的に和解しています。

尋問になったら、尋問では負けたくない、という気概は大です。

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by ofuna-law | 2015-06-24 09:00 | 日々の事件簿

きどにたてかけし衣食住

人と話していて話題に困ったときと、私は法律相談の最中にクッションとして使う呪文。。。
「きどにたてかけし衣食住」。

き →季節気候。「最近梅雨だから雨多いですよね。前の土曜はよく晴れたからよかったです」

ど →道楽。「相模国六社、六所神社参拝しました。祭神が女神だから御守りが「櫛の形」でしたよ」

に →ニュース。「新聞は毎日読んでますけど、気になるニュースないなあ。何かありますか?」

た →旅。「最近旅行してないなあ。行くなら四国かなあ。じっくり回りたい」

て →テレビ。「大河はつまらないから見るのやめちゃって。ドラマは天皇の料理番を見てます」

か →家族。「最近親孝行してないなあ。父の日、何かしました?私何もしてなくて。。」

け →健康。「40過ぎて、体力ががたがたっと落ちて。何か運動してます?」

し →仕事。「法律相談は、聞いた後、必ず解決策を提示しなければならないのが大変」

衣 →衣服。「最近、クールビズのYシャツの下は、ユニクロのエアリズム。さらさらでいいですよ」

食 →食事。「そろそろ、好物の鰻の季節です。鰻は好きですか?」

住 →住まい。「平塚の事務所近くに転居したんですよ。住環境は藤沢よりのどかな雰囲気です」

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by ofuna-law | 2015-06-23 09:00 | コラム
神社仏閣巡り好きで、最近地味ながらトライしているのが「相模国六社めぐり」。

相模国六社は、次の六社。
延喜式(式内)神社に分類されてますが、その格式は現在不明。ただ、少なくとも神奈川(特に湘南)では、中でも特に寒川神社が有名だし、格式は高いはず。以下もその系列だから格式は高いのではと想像してます。

一之宮・・・・・・寒川神社(寒川町)
二之宮・・・・・・川匂神社(二宮町)
三之宮・・・・・・日比多神社(伊勢原市)
四之宮・・・・・・前鳥神社(平塚市)
五之宮(格)・・・平塚八幡宮(平塚市)
総社・・・・・・・六所神社(大磯町)

土地柄、幼少より寒川神社はよく知っていて、ここは「相模国一之宮」のキャッチ一押し。
ならば二之宮以下は、どこでどんななの?というのが発端。

順不同で、まず去年に平塚八幡宮、今年に入って前鳥神社→日比多神社→川匂神社を参拝。

パワースポットさでは前鳥神社が一番(参道アプローチが長く荘厳なのがよい)。
劣らず川匂神社(上に茅葺きの門を見ながら長い階段を登るとひらける先の社に風格あり)。

日比多神社は境内が小さいのでその分パワーも弱いように感じますが、強いか弱いかでいえば強いです。
平塚八幡宮は、噂では国道整備の関係で参道が削られたらしく、その分パワー減殺した感じがします。

古来、地場の武士・武将は、神社仏閣への寄進等で、力を誇示し民衆の支持を集めたとのこと。
この地では、まず頼朝。次に早雲のはずなのに特記はなく、出るのはその後の家康。

頼朝は政子安産祈願と寄進、家康は衰微を再興して種々の戦勝祈願をし、これらは六社共通の歴史(なお、以前ブログに記述した家康の江島神社弁才天での戦勝祈願も、その一環に位置づけられると推理され、その後の民衆の江島詣でに繋がる流れは既述)です。

で、本来参拝時にご朱印をもらうとツウと思いつつ、そこまではしてはないので、ツウではないのが残念。
代わりにすることは、必ずおみくじ。

結果が悪かったら結び、よかったら財布に入れます。今のところ、一度も結んでないのが自慢。

おみくじの項目の中に「訴訟」あるいはそれに類似するものがあって、例えば、「勝つ。油断は禁物」とか書いてあります。
玉虫色の記載ゆえ、反対解釈(仕事柄、穿っています)すると、油断したら負けるかもしれない、と突っ込んでしまいたいけど、そこはおみくじ。

次は、近いうち、気の向くまま、六所神社へ行きたいと思っています。
季節柄、あじさいが咲いていたら一石二鳥なのに。

なお、昔は、京の都から官吏が赴任すると、一之宮から1つずつ参拝していた習わしだったところを、各神社を分祀して合祀したのが六所神社。
だから、ここを参拝すれば、全部参拝したことになるとのこと。

移動手段が基本徒歩だったとはいえ、いわゆる省略なわけで、それでよしとしてもよかったのかなという疑問なし、としません。

結局今回も、法律とは無縁のブログになってしまいましたが、一応、「訴訟 勝つ。油断は禁物」についてと、反対解釈については書いたので、それで、よしとして疑問なし、としてほしいところです。

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by ofuna-law | 2015-06-18 09:00 | 地域の出来事 歴史 研究等
国選弁護の被告人が、虚偽証言をする証人を請求してほしいと希望し、説得に耳を傾けない場合。

虚偽証言をする証人の証人請求などもってのほかと考えて辞任してよいか?

という究極の質問があり、考え方が分かれます。

弁護士は依頼者のためのものだから請求せざるを得ないとの考え方がひとつ。
これに対し、信念に反するから、辞任するとの考え方がひとつ。

以前、私は後者の考え方でした。
が、いまは、前者の考え方。

理想は後者です。

でも、辞任をすると、後任の国選弁護人が同じ問題に直面。なお、辞任せず、証人請求はしないとなると、弁護過誤になります。

結局、信念に反するゆえの辞任を許すと、その後、辞任、辞任という連鎖が生じます。

だから、証人請求はしつつ、できる限り嘘をつけないよう、かわしたり、質問を工夫するなどする。そうして信念との折り合いをつけることになります。

見方により弁護士も悪者側とされることがありますが、むしろ法的にそれが求められる仕事。

そうした立場である上で、様々板挟みの局面があり、あがいていることを知ってほしいなと思います。

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by ofuna-law | 2015-06-13 08:30 | スタンス
今川義元が題材とされるテレビ番組を見ました。

桶狭間で信長に敗れたために、とかく凡才(あるいは無能)に書かれがちだが、むしろ非凡の戦国大名だったという(推測するに、信長を英雄化するに、義元を無能化して、ギャップ効果を狙ったのではないか。ギャップが大きいほど、信長のすごさが際立つから)。

それのことはほどほどに、あらためて気づき驚いたのは、桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで40年しか経ってないこと(桶狭間1560年・関ヶ原1600年)。

その間に、信長→秀吉→家康という、覇権の変遷があったわけで。
僅か40年の間に歴史上の合戦や歴史の荒波、激動等のすし詰め・凝縮状況といったら、ものすごかったんだなと。

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by ofuna-law | 2015-06-02 07:00 | 地域の出来事 歴史 研究等
先日、あまり取り扱わない法分野の研修会に出て、それはそれですごく勉強になりました。

ですが、あまりに自分の取扱業務との重なり合いのなさを感じ、そういった分野の取扱いが少なかった自分の弁護士としてのアイデンティティーを考え直す・悩む機会ともなったです。

個人的に、弁護士として、アピールできる特色って何なんだろう。
得てして自分のことを客観的に見ることは、誰でも苦手ではあるとは思うのですが。

以来、自問自答して、公然と言い切れるアイデンティティーを思い返し、ときどきふと悩んだりしてます。
少なくとも、クライアントの力になれて、結果が出て、喜んでもらえることがやりがいであることは絶対価値であることは間違いありません。

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by ofuna-law | 2015-06-01 08:00 | プロフィール 

湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ


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