大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

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イソ弁早く来い

来年1月から,イソ弁が来てくれます。
今,ちょうど二回試験(司法研修所の卒業試験)を受けている期間で,それに無事合格すればそうなります。
早く来て欲しいです。

イソ弁を取る理由としては,一般的には,「人手が足りないから」というのが一番大きいのでしょうが,うちの事務所の場合は,人手不足というよりは,むしろ,「仕事を任せて私のやる仕事を減らしたい」という私の自己中心的な理由が一番になっています。

イソ弁を雇うということは,イソ弁の給料を支払うということですから,その分私は減収(損失)となります。
しかし,それだけのものを支払っても,イソ弁の働きにより,自分の負担が少なくなるはずで,そうなれば自分的には(精神的・時間的・物理的に)楽になりますから,高い買い物なのですが,十分にペイするのではないかと考えています。

それと,やはり弁護士が1人から2人に増えると,キャパシティも大きくなり,仕事が幅広く引き受けられるようになると期待しています。
すなわち,今のうちの事務所の現状ですと,法律相談の予約は,常時2~3週間先まで決まっていて,急ぎのお客様や,日程の調整がつかないお客様などは,引き受けられないので,横浜弁護士会総合法律相談センターを紹介していますが,弁護士が2人になれば,そのほとんどを自前で引き受けることができることになるはずなのです。

とりあえず長期的ビジョンとしては3年計画で考えています。
1年目は,イソ弁には仕事を覚えながら慣れてもらい,まだ満足には働いてはもらえないので,マイナス。
2年目は,イソ弁も仕事ができるようになるはずですが,まだ仕事を取ってくるレベルまでは要求できないので,プラマイゼロ。
3年目は,イソ弁にはばりばり仕事をして,仕事も取ってもらって事務所を大きくしてもらって,プラス。
3年間トータルで見ると,ややプラス。
というイメージです。

by ofuna-law | 2007-11-22 17:08 | これまでの事務所運営

ゼミの選び方

大学2~3年生になると,ゼミに所属するようになりますが,ゼミの選び方については,司法試験受験生の場合,①司法試験に特化したゼミか,②全く関係のないらくらくなゼミか,いずれかにした方がいいと思います。

どっちつかずの,勉強にもならないで,しかも時間ばかり盗られるゼミが一番よくないです。

いずれにせよ,司法試験受験生の場合,自分で勉強するか,大学で勉強するか,予備校で勉強するか,その他の方法により勉強するか,どのみち勉強しなければなりません。
同じ勉強するのであれば,質の高い勉強をより多く受け,質の低い勉強は質が高いものに変える,という発想が重要です。

司法試験に特化したゼミのいいところは,①教授から,②ゼミ生から,③先輩後輩から,それぞれ刺激を受けて,質の高い勉強ができることにあります。
それか逆に,らくらくなゼミに入り,ゼミの負担を極力軽くすることで,自分で質の高い勉強をしっかりやるのがいいでしょう。

私の場合は,明治大学では,当時,司法試験を目指すゼミとしては,川端博(刑法)ゼミか,伊藤進(民法)ゼミか,平野裕之(民法)ゼミくらいしかなく,その中でも,平野ゼミが司法試験に特化していたことと,要求される大学1年次の成績が,前2者はとても高く,平野ゼミはそれよりは低く,自分の成績でも行けたことから,平野ゼミに決めました。
平野ゼミに入れなかったら,らくらくなゼミに逃げていたと思います。
ただでさえ,予備校と研究室の勉強で当時いっぱいいっぱいでしたから。

ちなみに,平野ゼミでは,平野先生に対しての,「世の中にはこんな頭がいい人がいるんだあ。すごいなあ」という,目から鱗体験が忘れられません。私は,人生で,「すごい人がいるもんだ」と思った経験を思い出してみると,一番最初は高3のときの湘南高校の同級生のIくん,次が大学1年のときの明治大学の先輩で現在弁護士で明大ローの教授のY先生,次が大学2年のときの平野教授,司法研修所に入って司法研修所の同期生の中の優秀な面々,例えば,MくんやIさん達に対してだけです。
また,平野先生の学説の整理の仕方(その分析の鋭さ),それと問題意識の高さ・シャープさに圧倒され,とても質の高い勉強ができました。
ゼミの友達にも刺激を受け,ゼミで勉強ができる先輩を目標にしましたし,できる後輩に追い越されないようにプレッシャーを受け,様々な面で質の高い勉強ができたと思います。

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by ofuna-law | 2007-11-19 13:15 | 司法試験 勉強

最近読んだ本

神田昌典「非常識な成功法則」
道幸武久「加速成功」
を読みました。

著者は違いますが,主張がとても似ています。

要は,「目標を持ち,紙に書き,いつも考えていれば,現実化する」ということです。

実は,私も例えば「司法試験短期合格!」とか紙に書いていたりしました。
恥ずかしいのでブログには書けませんが,いまも目標を手帳に書いています。
考えてみると,書いた目標はだいたい達成しているのが不思議です。
逆に考えると,達成不可能な目標はそもそも書かないか,とも思いました。
by ofuna-law | 2007-11-07 15:22 | 趣味 オフ 癒し
先月下旬から,新入室生(大学1~3年生)対象のゼミを,日曜日に3時間担当しています。
まずは憲法を3回やりました。
来週からは民法になります。

憲法の基本書は,芦部先生の「憲法」(岩波書店)を使いました。
この本は,名著だと思います。
昔は,「国家と法Ⅰ」という薄い本だったのが,いい思い出です。

民法の基本書は,Sシリーズ民法(有斐閣)に決めました。
内田先生の本もメジャーですが,やや難解なので,やめました。
Sシリーズは,結構私は好きで,受験時代も使っていました。

刑法の基本書は,私は大谷説なので,大谷先生の本にしたいと考えてます。
ただ,検察実務では,西田先生だったので,それも視野に入れています。
ゼミ員の皆さんと協議して決めたいです。

ゼミでは,とりあえず,司法試験に要求されるレベルをわかってもらうことを目指しています。
論文の過去問を厳選し,ベースにして教えています。
やはり過去問は,過去問に始まり過去問に終わる,という感じでとても大事です。

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by ofuna-law | 2007-11-05 10:57 | 司法試験 勉強

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