大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

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一太郎

うちの事務所では,ワープロソフトは一太郎を使っています。

これは,法曹界では,一太郎がダントツのシェアを誇っているからです。

というのも,元々,裁判所では,例えば判決書,検察庁では,例えば供述調書,弁護士では,例えば訴状など,法曹界では様々な文書が作成されていたのですが,昔から一太郎は日本語機能が強かったので,その当時に,裁判官や検察官や弁護士が一太郎を使いはじめ,後進にあたる修習生にも一太郎で文書を起案することが求められ,修習生が法曹になっても一太郎を使うという循環ができ,法曹界では,一太郎がメジャーになったのです。

by ofuna-law | 2007-10-17 08:53 | 仕事術 仕事感

事務所3周年

明日10月13日は事務所開設記念日です。
3周年になります。
長かったようで短かったです。
厚く御礼感謝申し上げます。

しばらくブログの更新ができず,すみませんでした。
外出が多くて書く暇が作れませんでした。
今日は一日中事務所で仕事です。
夜は事務所のメンバーで3周年のお祝いをする予定です。
by ofuna-law | 2007-10-12 10:41 | これまでの事務所運営
司法試験の勉強として,どのように,どこまで判例をおさえたらいいか。

(受験通説と思いますが)判例百選の活用がお勧め。

ただ,判例百選も,科目により重要度が異なるので,メリハリが必要。

憲法,民事訴訟法,刑事訴訟法は,特に判例が重要。ゆえに,判例百選を潰す(フル活用する)こと。
全部は無理としても,いわゆるAランクの判例については,しっかりと潰す。

一方,民法,刑法,会社法は,上記3つよりは,判例百選活用の重要度が下がる。
優先する他の勉強(条文,定義,体系,論点等)があるから。
比例して判例は基本書に出てくる範囲で足り,判例百選の優先順位は下がり,余裕があればで十分。おそらく手が回らない。二兎(それ以上になる)追う負う者は一兎も得ず。

さて,判例百選の潰し方(活用法)について。
市販の論点表か,合格者に聞き,おさえるべきAランクの判例を厳選。そこからメリハリをつけて潰す。
事案と判旨が重要。判旨をよりよく理解するために,解説をガイドにして判旨を読み解いていくと効率がよい。
判旨の中でも,規範部分をキーワードとして抜き出し,暗記し,論文問題で出題されたときに,あてはめに使えることが目標になる。

なお,判例百選の解説については,解説者に当たり外れがあるので,注意が必要。

著名ではなく,定評もない学者で,かつ,通常の受験生では理解不能なことが書いてある解説は,理解する労力時間の多さを考えると,無視するのが肝要。
そのような場合は,解説文末の参考文献に着目し,著名な学者・実務家が書いている別の解説,興味をひく解説,古い版の判例百選の解説,重判に掲載されている場合はその解説などをガイドにし,判旨を読み解くべき。

あくまで解説は,判旨を読み解き,理解するためのガイドとして用いるべきであり,解説自体は暗記する必要はないので,注意。
ただし,中には秀逸な解説があり,そのまま暗記が最適な場合もまれにあります。
その辺は,見極めが大切。

私の場合,勉強3年目で初めて(それまでは判例に手を出す余裕はなく,予備校の講義の復習・過去問・論点潰しが精一杯だった),まず民事訴訟法の判例百選(その当時,民訴は200選でした)を潰しました。
5~6人のメンバーで,1か月間,週1でゼミをし,1度に数個の判例について,1つの判例をA5のレポートにまとめ,発表者が発表し,他のゼミ員が発表者に疑問点を質問するという形式で,潰していきました。

このゼミで判例の潰し方が身に付き,次に憲法と会社法(ただし,会社法は,改正との絡みで,判例が今の法律に必ずしもフィットしていないおそれあり)の判例を潰しました。
そうするうち,合格したので,刑事訴訟法の判例百選を潰したのは合格後でした。

他の判例百選については,過去問や答練で出てきたときにスポットで読むだけで,潰していない。
まずは,体系,論点等を先におさえ,過去問を解くことが,判例潰しよりも優先すると思う。

新司法試験になり,判例重視の傾向があるが,基本的かつ体系的な科目の理解なしに,判例を勉強しても,応用力がつかないし,判例を体系立てて理解できないと思う。

要は,科目により判例百選活用は重要だが,まずは,ローの課題・授業・過去問などで,基本的かつ体系的理解を進め,次に,その関係で出てきた範囲で,スポット的に判例百選をおさえ,手が回るようになったら優先順位の高い科目の判例百選を潰すという方針がよい。
換言すると,判例百選潰しにかかるのは基本ができてからで十分と思う。

by ofuna-law | 2007-10-04 19:50 | 司法試験 勉強

LAN環境を整備しました

いま事務所にパソコンが6台あります。
先日,そのLAN環境を整備しました。

要は,共有ファイルを独立のハードディスクに入れ,もう一つ別のハードディスクを置いて,ミラーリング(定期的にコピー)することにより,共有ファイルが万一壊れたときの備えをしておくとのことをパソコン屋さんから聞きました。
もっとも詳しいことは専門的なのでよくわかりません。

弁護士業務はパソコンがないとできません。
データーは日々作成・蓄積されます。
情報の保護と流失防止は必須の課題です。

事務所開業当初(平成16年10月~)は,パソコンは2台だけでした。
そのため,LAN環境もあまり複雑ではなかったのですが,いまは6台なので,専門のパソコン屋さんにお願いしています。
by ofuna-law | 2007-10-02 07:41 | これまでの事務所運営

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