大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所 某辯護士の「弁」

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湘南に3つ ~大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町~ の法律事務所を置く「弁護士法人プロフェッション」の弁護士某が仕事や出来事や趣味などを時々弁ずるブログ

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内山哲夫著「転落弁護士―私はこうして塀の中に落ちた」を読みました。

依頼者からの預り金5000万円を業務上横領し,執行猶予判決をもらったものの,事件屋と組んだ談合事件が発覚して起訴され,実刑判決を受け,刑務所で4年を過ごした筆者の,弁護士からの転落ストーリーです。

自分の二の舞にならないよう弁護士に警鐘を鳴らすため,筆をとったそうです。

とても興味深く,参考になりました。

事件屋からもたらされる筋の悪い事件を絶対に引受けてはならないことがよくわかりました。
また,武士は食わねど高楊枝。当たり前ですが,背伸びせず,うまい話に飛びつかず,自分に与えられたできる範囲の仕事を1件1件やることが大事だと再認識させられました。

銀座でこれまでに1億円は使った,銀座にはまり事務所を池袋から銀座に移した,報酬をレンガ10個(1千万円の束が10個)と言われたなど,色々なエピソードが書いてありました。

ですが,同じ弁護士からしても現実感がなく,一般の方がこの本を読んで,弁護士を誤解しないでほしいと思いました。

by ofuna-law | 2007-02-15 16:03 | 反省 回想 雑感

検察官を辞めた理由

司法試験合格前は,弁護士になりたいと思っていました。

裁判官や検察官は,遠い存在で,現実感がありませんでした。
かっこいいイメージで弁護士になりたいという,単純な動機。

あと,資格がある自由業であり,その利点のみを片面的に都合よく見ていた。

司法試験に合格し,司法修習生になってから,進路に現実味が帯びてきました。
実務修習で,最初に検察庁に配属され,生の事件・検察の現場を見て,目から鱗が落ちました。
全く実感なかったけれど世の中にはこんなに多くの犯罪があるのか。平和に暮らせていた(る)のは,警察や検察がしっかり機能していた(る)からだと。

そこで,検察官に進路変更しました。

が,なってみると,多数の事件を並行し,一件終了しても,すぐ新しい事件が来て,常に多忙。

4年間つづけるのが精一杯。

ハードなオンのみならずそれゆえにオフがコントロールできず本末転倒という気持ちが一番。

それと,検事の仕事は4年でほとんどやりきった(ほとんどの類型の刑事事件を起訴・公判した)ことと,大組織の一員であるがゆえの様々なことについて,そのデメリットを考えたのでした。

有罪率99%と言われますが,検事側から見ると,重いプレッシャー(1%の無罪を受けるかもしれない)を絶えず負う辛さもありました。

by ofuna-law | 2007-02-08 17:02 | プロフィール 
事務所のレイアウトの変更の図面が,本日,決定しました。
事務局を4人分確保し,勤務弁護士(修習生)用ブースも設けました。

正直,やっぱりプロに頼むと違うなあと感心しました。
3月28日大安に施工予定です。

60期(新・旧)修習生を勤務弁護士として1名募集中です。
うちの事務所は,地元に密着した街の弁護士事務所です。
履歴書を送ってください。待ってます。

by ofuna-law | 2007-02-02 12:56 | これまでの事務所運営

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