大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

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本日は,建築紛争についての研修会に出ました。
講師は,横浜地裁の田中信義判事でした。
田中信義判事は,東京地裁の建築訴訟集中部の部総括判事であった方で,興味深いお話をうかがうことができました。

要は,建築紛争というのは,非常に専門性が高く,それだけ弁護士の能力が問われること,紛争解決のためには,裁判官,弁護士,建築士が一丸となる必要があるということでした。

私は,建築紛争について,自分の専門分野の一つにしたいと思っています。
というのも,私の場合,父親と祖父が大工でして,叔父といとこが建築会社を経営しており,伯父が塗装業を営んでいるという家庭環境に育っていること。それゆえ,高校時代,進路について,建築士を目指すか弁護士を目指すか悩んだ時期もあり,結局,弁護士の道に進んだわけですが,そういったことから建築紛争には非常に関心があるからです。

例えば,医療過誤訴訟の場合,味方になってくれる医師がいるかどうかという事情は,訴訟の見通しを立てたりするのに非常に有利になるわけですが,建築紛争の場合も同じだと思います。私の場合,家族親族に建築関係者が多いので,意見を聞きやすく,非常に有利だと思っています。
by ofuna-law | 2005-02-28 19:10 | ・その他

ヤミ金敗訴の判決

先日のニュース

朝日新聞より。
http://www.asahi.com/national/update/0223/022.html
札幌高裁が,出資法違反の高金利の貸金契約を無効とし,返済金の取り戻しを認めました。

ヤミ金業者に対しては,当事務所では,高金利の貸付については,公序良俗に反し(民法90条)無効と考えているので,貸金は返さない。という対応を従来とっていましたが,これを裏付ける判例がでました。
とても心強いです。
by ofuna-law | 2005-02-25 10:52 | ・債務整理、過払い

付添人

本日午後3時から5時まで,付添人実務研修会が,横浜弁護士会館で行われます。
これから出席する予定です。

付添人というのは,簡単に言うと,少年事件(20歳未満の子供が刑事事件を犯したもの)について,少年を弁護する役目であり,少年法に規定があります。

少年事件は,通常,少年が逮捕・勾留がされて,勾留期間内(原則10日間,例外20日間)のいわゆる捜査段階を経て,勾留期間満了前までに,検察官が,事件を家庭裁判所に送致し(ぞくに「家裁送致」と呼びます),家裁送致後は,事件は家庭裁判所裁判官の指揮のもと,家裁調査官による,少年や家庭環境等の調査を経て,少年審判という流れを経ます。少年審判により,不処分,保護観察,少年院送致などの審判が下されます。

捜査段階は,弁護士は弁護人として活動します。
家裁送致後は,名前が変わって付添人として活動することになります。

私自身,付添人(捜査段階の弁護人も含め)になることは,一般の弁護士よりも多めだと思います。
重大事件を起こした少年についての当番弁護士としての名簿に私の名前も登載されてますし,元検事であることから,依頼されることも多いです。

本日の付添人実務研修会は,日頃,一人でやることの多い付添人の役割について,横浜弁護士会の他の弁護士の活動が報告されるなどして,ためになるものと思います。
なお,蛇足ですが,横浜弁護士会の子供の権利委員会から,「付添人活動記」というタイトルで,2000~2500字程度の文章の依頼があり,目下,執筆中です。
by ofuna-law | 2005-02-21 12:48 | ・刑事事件 裁判員裁判

はじめます

ブログをはじめます。
初心者ですが,よろしくお願いします。
仕事等,いろいろなことを書ければと思います。

今日は,午前中は横浜地裁で刑事法廷を1件やりました。
その後,弁護士会館で休憩。
午後いちで,東京高裁で刑事事件の控訴審判決をもらいました。
残念ながら控訴棄却でした。
その後,明治大学法科大学院で教育補助講師の仕事でした。
木曜日はこの仕事があります。

とりあえず今日の報告でした。
by ofuna-law | 2005-02-17 19:48 | お知らせ

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