湘南|大船と辻堂(藤沢・茅ヶ崎)と平塚|3つ法律事務所がある弁護士法人代表の「弁」:プロフィール
2021-04-06T06:16:28+09:00
ofuna-law
「弁護士法人プロフェッション」代表が時々弁ずるブログ|大船駅(鎌倉市)・辻堂駅(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚駅各3分|夜間休日相談あり
Excite Blog
検事を辞めた理由 2007年8月の記事改訂
http://ofunalaw.exblog.jp/31970521/
2021-01-30T17:13:00+09:00
2021-04-06T06:16:28+09:00
2021-01-30T17:13:10+09:00
ofuna-law
プロフィール
裁判官や検察官は,存在が遠く,現実感がありませんでした。
弁護士は,資格がある自由業であり,その利点のみを片面的に都合よく見ていました。
司法試験に合格し,司法修習生になると,進路に現実味が帯びてきました。
実務修習で,最初に検察庁に配属され,生の事件・検察の現場を見て,目から鱗が落ちました。
全く実感なかったけれど,世の中にはこんなに多くの犯罪があるのか。
これまで平和に暮らせていた(る)のは,警察や検察がしっかり機能していた(る)からだと。
そこで,司法修習中に検察官に進路変更しました。
が,なってみると,多数の事件を並行し,一件終了しても,すぐ新しい事件が来て,常に多忙。
ハードなオンのみならずそれゆえにオフがコントロールできず本末転倒という事態が常態化しました。
検事は4年でほとんどやりきったこと(ほとんどの類型の刑事事件を起訴・公判した),大組織の一員であるがゆえの様々なデメリットを考え,辞めることにしました。
有罪率99.9%と言われますが,検事側から見ると,重いプレッシャー(0.1%の無罪を受けるかもしれない)を絶えず負う辛さもありました。
振り返って,司法修習中に,配属検察庁の次席から言われた言葉を思い出しました。
「検事としては性格がやさしすぎる」
それが,犯人と対峙するときのものなのか,検察という組織で働く上でのものなのかなどは今も分かりません。
東京地検在職中に,配属部の部長から言われた言葉もあります。
それは,ゴルフコンペで偶々同じ組でラウンドした翌日,部長室に一人呼ばれて,何かやらかしたかと焦りつつ入室したときの一言です。
「もっと上司に顔を覚えてもらうようアピールしなさい」
配属され約1年弱もあって,ゴルフコンペで初めて私を知った部長の一言で,見込みがなければ掛けてもらないと思い感動した記憶があります。
が,逆に,そういうことを自分がやっていないと身に知らしめられました。
要は,検事に向いていなかったのだと思います。
ブログランキングに参加しています記事が「いいね」の場合下記バナーのクリックご協力ください
]]>
人間が持つ価値観 ある哲学者の6分類 2015.7記事改訂
http://ofunalaw.exblog.jp/26041486/
2016-09-01T08:00:00+09:00
2018-04-22T05:10:23+09:00
2016-10-07T08:43:49+09:00
ofuna-law
プロフィール
参考)
理論型 - 理論が通すことや真理に価値をおく。論理的に理解し真理を追究。経済型 - 金銭的・社会的地位に価値をおく。利己的・経済的観点から物事を捉える。審美型 - 美的なもの、楽しいことに価値をおく。物事を感情を通して考える。宗教型 - 神を崇め、信仰に価値をおく。博愛的・道徳的に人生を見つめ生きようとする。権力型 - 他人を意のまま従わせることに価値をおく。権力掌握に満足感を覚える。社会型 - 社会奉仕や福祉にかかわることに価値をおく。人の役に立つ行動をとる。
当たらずしも遠からずか。
例えば、ヒトラーは、絵描きになれず「審美」を捨て、極端な「権力」に走った点、バランスが非常に悪い典型。
自分に当てはめると、「宗教」と政治(「権力」のひとつとして)は全くない(あえて避けている。法律家は法を解釈するのが本分だと思うので、法律を作る側の政治とは似て非なるものと思っている)。
仕事では、人の役に立つという意味の「社会」と紛争を解決するために「理論」に価値を置いている。
特にオフでは、理想として審美を一番としたい。現実に欠けているのを自覚していますから。
ブログランキングに参加しています
バナーをクリック頂けると幸いです
]]>
歳追うごと増す祖父の存在 2007.8記事改訂
http://ofunalaw.exblog.jp/25644665/
2016-08-27T08:30:00+09:00
2018-04-22T05:10:53+09:00
2016-05-26T23:39:39+09:00
ofuna-law
プロフィール
初孫の私を、とてもかわいがってくれました。
毎年くれないお年玉を、1回だけくれたときに、古札だった(前の前の前のバージョンくらいの千円札)衝撃は、忘れることができません。
腕時計を2回、幼稚園のころと中学生のころに買ってくれたことや、わざとなのか分かりませんが「渋滞」のことを「しぶたい」と話し、「高速道路のしぶたいがひどいらしいぞ」と言っていたことが大きな思い出です。
祖父の大工修業時代のことは不明(それ以外のこともほとんど不明)。
横浜の石川町近辺で大工として独立し、その後、藤沢の六会に移って工務店をし、職人を増やして、棟梁をしていたのは確かです。
大工(特に建築士制度が今ほどでない昔の当時の大工)は、基礎から完成まで構造を緻密に頭の中で組み上げるので頭は使うし、実際に木材を道具で狂いなく加工し、丁寧な仕事で組み上げる腕も必要で、また、職人を徒弟制度で鍛えつつ、工務店という組織をトップとしてまとめます。
大工と弁護士は一見して違いますが、弁護士でいう、知識を高め知恵を絞り成果を訴求していくことや、解釈や文章や法廷技術にこだわる職人気質なところ、部下の弁護士の指導に徒弟制度的な面が残る伝統、事務所(法人)が大きくなると比重が増えてくるマネジメントは、上記大工の局面と似通っていると思います。
最近、そう気づき、その思いがどんどん強くなってきて、祖父との同質性や親近感を勝手に感じ、同じような悩みとかありながら天寿を全うしたのだと、これも勝手に解釈して、祖父への尊敬心は強まるばかりです。
以前は、尊敬する人を「織田信長」と言っていましたが、最近は「祖父」と言うようになりました。
年月による成長・進化と自称しています。
ブログランキングに参加しています
バナーをクリック頂けると幸いです
]]>
後ろ向きな前向き
http://ofunalaw.exblog.jp/19647261/
2013-03-12T07:11:00+09:00
2013-03-12T07:19:16+09:00
2013-03-12T07:17:19+09:00
ofuna-law
プロフィール
なったばかりの初期のころは、お客様の過去へ過去へと、かつ、嫌なことへ嫌なことへと、後ろを向いて、しかも、できるかぎりの最善の結果を出さないといけない仕事ですし、同時に多種多様多数の人生の大問題を抱える荷の重さもあって滅入り、「結婚式場のスタッフみたいな仕事につきたいな ~」と夢想ばかりしてました。
でも、一つ一つ解決が積み重なるにつれ、案件終了時に、お客様から少なからず感謝され、初めは沈うつだったお客様の顔が、はればれとされているように思え、実は、皆様、わざわざ費用等をかけて相談するのは、それだけの人生の大問題であり、お客様なりに終止符を打ち、人生をリスタートしたい一心なのだと、はなはだ遅まきながら感じるようになりました。
それから、肩の荷がストーンと落ち、僕の仕事も結婚式場のスタッフとおなじで、人生の門出を送り出す前向きな仕事だと今更ながら気付き、滅入ったりすることも激減し、むしろ、奮起できて、力強く仕事ができるようになったと思うようになり、現在に至っています。]]>
プロフェッション
http://ofunalaw.exblog.jp/19440566/
2013-02-27T05:18:00+09:00
2017-12-16T08:57:00+09:00
2013-02-27T05:28:22+09:00
ofuna-law
プロフィール
弁護士法人プロフェッションを立ち上げてから、住職さん2名、医師1名と飲み会等でお話しする機会がありました。
宗教家は心の悩み、医師は体の悩み、弁護士は人間関係の悩みをそれぞれ解決するための仕事で、欧米では、これら3つがプロフェッションです。そう説明すると、納得されていました。
プロフェッションの自負を共有できていると感じました。
]]>
高校時代応援団(それも副団長)だった
http://ofunalaw.exblog.jp/8932761/
2010-08-10T10:30:00+09:00
2018-03-09T19:12:32+09:00
2008-05-27T07:46:10+09:00
ofuna-law
プロフィール
でも一度入ったら,3年間続けて最後は副団長に。
「三三七拍子」,「応援歌(青春の歌)」,「学生注目」とか,いろんな演技・指揮がありました。
前に出てその一部の指揮等を担当します(団長が「校歌」とか「学生注目」とか華あるものを担当)。
が,もうすっかり忘れてしまいました。
練習は,基本,ひたすらでかい声を出し続けること数時間という感じ。
おかげで今でも地声がでかく,出せば大きく出るし,張ります。
仕事では,裁判員裁判で声が法廷内に通る点で,役立っています。例えば,書面の朗読,それと「異議あり」のときなど。
静かな法廷内の全員を一声で「びくっ」と驚かせることしばしばです。
ブログランキングに参加しています記事が「いいね」の場合下記バナーのクリックご協力ください
]]>
祖母永眠
http://ofunalaw.exblog.jp/11413774/
2009-04-27T09:14:00+09:00
2018-02-27T17:13:46+09:00
2009-04-27T09:14:53+09:00
ofuna-law
プロフィール
孫が11人の初孫が私。
本当にこれまで特別よくしてもらいました。
棺に花をたむけるときは涙が溢れとまりませんでした。
祖母は今後私を見守ってくれていると思います。
恥さらしのないよう毎日をしっかりと生きていきたいです。
]]>
メディア初登場!CIRCUS(サーカス)11月号(10/4発売)に私が!
http://ofunalaw.exblog.jp/9768639/
2008-09-22T16:51:00+09:00
2018-04-26T12:31:19+09:00
2008-09-22T16:51:51+09:00
ofuna-law
プロフィール
平成20年10月4日(土)発売「CIRCUS(サーカス)」11月号 32~34頁
男女間の法律問題特集のコメンテーターとしてメディア初登場です。
ちなみに,CIRCUSという雑誌は30代男性をターゲットにした月刊誌です。出版社はKKベストセラーズ。
実は,私も一読者として購読していたりもする,30代男性に結構有名な雑誌だと思います。
]]>
動く文化部(卓球部)
http://ofunalaw.exblog.jp/9294272/
2008-08-10T17:00:00+09:00
2019-01-26T14:52:12+09:00
2008-07-25T17:25:21+09:00
ofuna-law
プロフィール
当時,タモリがダサい根暗と言ったため,ものすごく人気がなかったが,文化部はいやだけど,つらいスポーツはできないし,能力もないしという中で,あえて楽そうな体育部である卓球部に入った。
卓球部は,動く文化部とも言われ,当時は,かなりのマイナースポーツだった。いまもかな。
3年間続けた。
強いほうだったと思うが,大会ではいい成績を残したことがない。
いまは愛ちゃんの影響で,イメージがよくなった。
卓球界全体でイメージアップに取り組んでいた成果が出たと思う。
卓球で勝つには,要は2つである。
1つは,スマッシュを決めること。
もう1つは,相手に先にミスをさせること。
この2つに尽きる。
相手より先にミスをせずスマッシュを決められれば勝つ。
とは言ってもなかなかできないのだが。
これはテニスとかバトミントンにも通じる必勝の法則だと思う。
ちなみに愛ちゃんは,アテネのときは守り勝つ戦術をとっていて,相手に先にミスをさせることで勝っていたのだが,北京では,守るのに加えて自分からスマッシュを決めるように攻める戦術も取るようへと成長しているようなので,そこが見所です。
]]>
インド一人旅
http://ofunalaw.exblog.jp/8372041/
2008-01-12T11:30:00+09:00
2018-04-28T08:05:39+09:00
2008-03-04T11:38:52+09:00
ofuna-law
プロフィール
バックパック1つ背負った貧乏一人旅でした。
孤独と戦いながら,ほこりまみれのインド各地を放浪しました。
とにかく人のパワーと,隣り合わせの人の貧困を目の当たりにしました。
インドに行くと人生観が変わるといいますが,少しは成長したと思います。
最初は1か月間の予定だったのでしたが,日本が恋しくなり,20日ほどで帰国したのが,ちょっと弱かったです。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/