大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

カテゴリ:仕事術 仕事感( 12 )

起案のスピード

起案を書くスピードは鍛えられて速くなります。

実務家の場合,まず合格前に司法試験で鍛えられます。

司法試験(旧司法試験)は,6科目で1科目2問,3時間で各4ページの答案を書きます。

答練(答案練習会)と呼ばれる模試で,3時間2通各4ページを書ききる練習を毎週のように繰り返して本番に臨みます。
その中で,速く書く力が鍛えられます。

合格後は司法研修所で鍛えられます。

司法研修所では,民事裁判,刑事裁判,検察,民事弁護,刑事弁護の5科目につき,特に集合修習では,毎週のように,時間制限のある形で,起案を書かされます。ページ数の制限はなく,たくさんのことを書く方がよいため,必死に速く多くを起案します。
こうして,速く書く能力が鍛えられます。

その後,実務で鍛えられていきます。

実務では,何月何日の期日に提出という形で,起案には締切がありますが,通常,一人の弁護士にまとめて数件~数十件という形で降りかかり,多重締切状態になります。
その分,締切のプレッシャーが過大となります。

速く書く能力を鍛えないと,逆に回らないのです。

by ofuna-law | 2007-12-05 14:24 | 仕事術 仕事感

一太郎

うちの事務所では,ワープロソフトは一太郎を使っています。

これは,法曹界では,一太郎がダントツのシェアを誇っているからです。

というのも,元々,裁判所では,例えば判決書,検察庁では,例えば供述調書,弁護士では,例えば訴状など,法曹界では様々な文書が作成されていたのですが,昔から一太郎は日本語機能が強かったので,その当時に,裁判官や検察官や弁護士が一太郎を使いはじめ,後進にあたる修習生にも一太郎で文書を起案することが求められ,修習生が法曹になっても一太郎を使うという循環ができ,法曹界では,一太郎がメジャーになったのです。

by ofuna-law | 2007-10-17 08:53 | 仕事術 仕事感

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