大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

カテゴリ:コラム( 9 )

東海道線の某駅にて(弊法人3事務所最寄り鉄道)。

将来は「鉄」になるかもしれない幼男児が「ラピートだ!」とその母に興奮して叫んでいた。

が、ラピートは東海道線ではない。
確か南海の特急である。要は大阪の私鉄の特急である。

今年7月から東急が「ロイヤルエクスプレス」という豪華特急を、東海道線で伊豆まで走らせている(地元神奈川新聞に出ていた)。

確かに、色はラピートだ(濃い青色)。

「おしい。ロイヤルエクスプレス!」と、ひとり呟いた。

ちなみに、普通よりは詳しいが、「鉄」ではない。

ラピート公式 http://www.nankai.co.jp/traffic/express/rapit.html
ロイヤルエクスプレス公式 https://www.the-royalexpress.jp/concept/

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by ofuna-law | 2017-08-02 17:45 | コラム
1 2015年2月

ブログ開始10年。当時の記事数が1000件以上。「忘れられる権利」なる新しい権利があるが、自ら削除しないと、残り続けてしまうから厄介だ。

陳腐や浅薄や拙い記事を削除する必要がある。が、内容で判断していたら、膨大ゆえ途方もない。

タイトルのみで判断して削除し、ようやく734件までにできた。それでも多い。

そのタイトルだけ見ても、この10年、色々あったなあと感慨深い。当時の将来予測が間違えていたり、当たっていたり。少しは鋭い指摘もあった。

テーマとして今も普遍なものは残して、少しずつ改訂(アップデート)し、整理整頓せねば。

2 2015年4月

その後2015年4月までに、記事数を639件まで絞った。削除しつつ、アップデートしつつ、新しい記事も書く。これは昔より減ったが。

でも、まだ多い。遅々として進まないが、今後も整理整頓をせねば。

3 2017年4月

アクセス数が多い記事が順番に表示されるという、ブログサイトの機能がある。

ここ最近は、その機能を利用して、整理整頓をするようにしている。上がってきたものをまずチェックする。駄文等でも、閲覧がないなら、整理整頓の優先順位は低い。逆に、閲覧がある記事が駄文等だとまずく、整理整頓の優先順位が高い。

ばっさりと削除する判断が以前よりできるようになった。年の功か。

本日現在、記事数は367件にまで減っている。


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by ofuna-law | 2017-04-22 08:18 | コラム

弁護士の「弁」という漢字は,そのもの「弁」を含め,元は4つの漢字(弁・辨・瓣・辯)を当用漢字の字数制限のため集約し,「弁」ひとつを用いるようになっているとのこと。
音読み「ベン」,訓読み「わきまえる」。

元々の4つの漢字の独自の意味は,次のとおり。

1 弁
(ずきん状の)冠。「武弁/弁髦」

2 辨 ※挟まれているのは「リ」
是非・善悪を区別する。正しいか正しくないかを分ける。わきまえる(物事がそうなった理由を知っている)。「弁別/思弁/弁証/弁明」
けじめをつけて処理する。「弁済・弁償/勘弁/支弁/自弁」
弁当。「駅弁/早弁/腰弁 (こしべん) 」
事を処理する。事務をさばく。「合弁/弁理」

3 瓣 ※挟まれているのは「瓜」
瓜の種。瓜の種を含んだ柔らかい部分。
花びら。「花弁」
果物のふさ。みかんなどの肉の一片。
管を流れる気体・液体の流れを制御する(花びら状の)装置・バルブ。「弁膜/安全弁/僧帽弁」


4 辯 ※挟まれている漢字は「言」
理屈を立てて話す。訴える。「弁解/弁護/弁明/弁論/抗弁/答弁」
理屈を立てた議論。述べる。ものの言いぶり。「弁舌/詭弁 (きべん) /訥弁 (とつべん) /熱弁/雄弁」
独特のしゃべり方。方言。「大阪弁/東北弁」

以上からすると,士業で同じ漢字を使う「弁護士」と「弁理士」。元の弁の字は違い,それぞれ「辯護士」「辨理士」となります。

辯護士。つらいの「辛」が2つも挟まる言葉(「言」)の仕事であると読め,確かにそういう一面があると感じるのが正直なところ。

なお,以下備考。

辨には,「辧」(異体字。辨の[リ]が[刀])と「辦」(環境依存文字。「辨」の[リ]が[力])があるとの指摘があります。
ただ,「辦」は「弁」の旧字体ではなく表外漢字で,新字体は存在せず,当て字として「弁」とするとの指摘もあります。ゆえに,「辨」と明確に区別すべきかもしれません。そもそも「辦」は,処理するとの意味。そのため,だとすると,辨理士は,「辦理士」となります。
「辮」という辮髪を意味する漢字もあります。「弁」に集約した字ではないのですが,当て字は「弁」。辮髪を,弁髪と書きますので。

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by ofuna-law | 2017-01-20 12:32 | コラム
今春4月新ドラマ、松潤の日9(TBS)「99.9-刑事専門弁護士-」と、竹野内豊の木9(テレ朝)「グッドパートナー 無敵の弁護士」が始まった。

両方初回を見た。

松潤のほうは、刑事弁護人がテーマ。
変人弁護士を人気者の松潤がやることが大衆受けするという狙いか。
上司(香川照之)が検事上がりのいわゆるヤメ検。この役の活躍に期待。一点、こういう役をほぼ香川照之がやるのはベタのように思う。
その妻役の女優さんがそれにしても綺麗だ。

なお、現役若手検事が、松潤と対立する関係上、どうしても引立役=ヒールすぎる役になっているのは、現実と違うので、誤解のないよう注意。
どちらかというと、個の検事の個性は、本来は、「HERO」(フジテレビ)のキムタクほか同僚検事たちのそれにイメージが近い。

ただし、検察内部の上司(奥田瑛二)と部下の規律の厳しさは、ままある。
対して、「HERO」のほうが、上司部下の関係を、ハートフル方向に振りすぎである。

竹野内豊のドラマのほうは、小さい企業法務の弁護士事務所の話。ちなみに、劇中説明が多いのに、説明がなかったのだが、業界では、こういう事務所をブティック型の法律事務所という。

気づいたのは、この事務所の間取りが、HEROの庁舎(地検城西支部)に類似するところ。この間取りは、ドラマのコマ割りを、時には個、時には全体と切取れるから、都合がいいのだろう。

ただ、法律事務所も検察でも、現実はこのような間取りは少ないように思う。
どうも、HERO同様、職場内でのコミカルなやり取りを描きたいという製作意図を感じる。

基本的に敵対する相手がいる関係上、弁護士ドラマは、流れが、最初はピンチで、最後は逆転し、そのギャップの大きさがスカッとするという形になる。つまり、どうしても「半沢直樹」的な流れになる。これは仕方ないのかもしれないが、最近はどれもどれもでマンネリに感じる。

余談だが、BL要素があるのでまだ世間的に時期尚早かもしれないが、よしながふみ著の漫画「きのう何食べた」をドラマ化してほしい。主人公が弁護士なのだが、半沢直樹的な流れがなく新しいはず。

細かいところであるが、よりリアルに近いかを見る一つの基準として、小道具としての、弁護士バッチの作り込みが挙げられる。

経験上、ドラマの弁護士バッチがチープなほど、ドラマもリアルから離れ、あくまでもドラマ(非現実的)になる気がする。

今のところ、その点だけでみると、松潤のドラマのほうが作り込みがしっかりしているように見えた。

ただ、竹野内豊は、最近特に「素敵な選タクシー」で面白かったこともあり、個人的には期待している。

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by ofuna-law | 2016-04-26 13:18 | コラム

きどにたてかけし衣食住

人と話していて話題に困ったときと、私は法律相談の最中にクッションとして使う呪文。。。
「きどにたてかけし衣食住」。

き →季節気候。「最近梅雨だから雨多いですよね。前の土曜はよく晴れたからよかったです」

ど →道楽。「相模国六社、六所神社参拝しました。祭神が女神だから御守りが「櫛の形」でしたよ」

に →ニュース。「新聞は毎日読んでますけど、気になるニュースないなあ。何かありますか?」

た →旅。「最近旅行してないなあ。行くなら四国かなあ。じっくり回りたい」

て →テレビ。「大河はつまらないから見るのやめちゃって。ドラマは天皇の料理番を見てます」

か →家族。「最近親孝行してないなあ。父の日、何かしました?私何もしてなくて。。」

け →健康。「40過ぎて、体力ががたがたっと落ちて。何か運動してます?」

し →仕事。「法律相談は、聞いた後、必ず解決策を提示しなければならないのが大変」

衣 →衣服。「最近、クールビズのYシャツの下は、ユニクロのエアリズム。さらさらでいいですよ」

食 →食事。「そろそろ、好物の鰻の季節です。鰻は好きですか?」

住 →住まい。「平塚の事務所近くに転居したんですよ。住環境は藤沢よりのどかな雰囲気です」

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by ofuna-law | 2015-06-23 09:00 | コラム

有隣堂

藤沢で、最も有名な本屋は、有隣堂だと思います。

物心がついた昭和50年代後半には、藤沢駅南口の名店ビルに、既に入っていました。

小学生のときは、有隣堂に本を買いに行くことは、電車での遠足でした。

地元「六会」という生活圏から出て、藤沢駅までは小田急線で10分。
子どもには、藤沢は大都市。かつ、有隣堂には、膨大な蔵書があり、未知の知識の宝庫。

有隣堂は、横浜の伊勢佐木町に本店があり、神奈川・東京に一大チェーンを築く本屋。神奈川の地元企業です。

本屋だけでなく、文具店、CDショップ、音楽教室も、業務としています。

昔は、「有隣堂パーラー」というものもやっていたそうです。念のため、「資生堂パーラー」ではありません。

さて、有隣堂の「有隣」の由来は、ご存知でしょうか?

これまで、その由来など、考えたことありませんでした。

ところが、たまたま論語に関係する本を読んでいたところ、「有隣」についての記述があり、そこで初めて、有隣の意味かを知りました。

それは、「徳不孤 必有隣」という一文です。「徳は弧ならず必ず隣あり」と読みます。

徳のある人は、孤独ではない、その徳には必ず人が集まってくる、常に理解してくれる隣人がいるという意味です。

その意味を推し進めると、徳があれば孤独になることはない、だから、徳を養いなさい、徳を持つようにしなさい、という意味があると思います。

だから、かなりの推量がありますが、有隣堂は、本こそが徳を養うものであり、徳を持ち、徳を養おうとする人が集う本屋になりたいという気持ちで、屋号をつけたに違いないと思います。

というような由来を、先日、藤沢の友達との酒席で話題にしたところ、なるほどー、といった反応があるはず、という予想に反し、「何それ、おかしくない?」という反応が。

どうも「徳」を「得」と勘違いしたようで。

当然、「得は弧ならず、必ず隣あり」では、意味が全く変わってしまいます。それも、悪い意味に。

得なことには孤独はなく、人が集まってくる(群がってくる)。それが有隣堂の名前の由来のはずありません。

あくまでも「徳」です。
by ofuna-law | 2014-08-01 03:18 | コラム
神奈川・横浜には、地裁地検弁護士会に、「湘南支部」がない。
それはなぜか。

要は

支部に興味がない、さしたるメリットを感じない。
支部のしがらみに縛られたくない。

だと思う。

そもそも、神奈川(横浜弁護士会)には、弁護士が1430人いる。

管轄は、関内の本庁のほか、川崎支部(194人)県西支部(111人)、横須賀支部(42人)、相模原支部(71人)がある(括弧内は、所属弁護士数)。

そもそも、「湘南の範囲とは?」に関しては、論争があるが、ここでは、鎌倉、藤沢、茅ヶ崎、寒川町、平塚とすることにする。

このうち、鎌倉~寒川町までは、本庁管内に、一方、平塚は、県西支部管内に、それぞれ属する。

これら湘南地域には、簡易裁判所はある。
鎌倉簡裁、藤沢簡裁、平塚簡裁である。
しかし、地家裁はない。

最近驚いたのは、横須賀支部(横須賀、逗子、葉山その他三浦半島の自治体を管轄)の弁護士人数が、前記のとおり、42人ということ。

湘南は、支部はないが、弁護士数は

鎌倉19人、藤沢42人、茅ヶ崎7人、寒川町1人、平塚市19人。合計88人。

つまり、湘南には、横須賀支部の倍以上の弁護士がいる。相模原支部の弁護士数も上回る。

湘南の弁護士数は、横須賀、相模原よりも多く、一大勢力なのである。

地家裁の建物を建てるとしたら、辻堂のCX地域や、藤沢簡裁の敷地など、広い土地はある。
ゆえに、規模、弁護士数、インフラ等には、何ら問題はない。

ちなみに、ここで、エピソードを1つ。

神奈川県で最後にできた支部は、相模原支部。ここは、住民運動で実現した。
相模原市は、政令指定都市化に関しても住民運動で実現。

地域柄、住みやすさ、知名度、地元のブランド力などの向上へのこだわりが強いと思う。

もちろん湘南人の地元への愛着は半端ない。湘南に住むことに誇りを持ち、満足している。自由を満喫している人が多い。

その真意は

好きな人が自由に住んで、自分達が自由に楽しく暮らせれば、それでいいじゃないという、自己満足度と地域肯定感が高いという点ではないか。

また、あまり住民運動など、目立つこと、堅苦しいことは好きではない。

というものだと思う。

それゆえ、要は、私は

市民や弁護士が湘南に支部を作る意味やメリットはなく、興味もないから、支部がない。

のだと思う。

ただし、藤沢簡裁に「家庭裁判所の出張所」は併設してほしいと思う。このような声は多い。

家事事件は数が多く、関内の本庁まで、弁護士のみならず、依頼者もが行かなければならない。
これは、ことのほか不便だからだ。

なお、地裁は、基本的に弁護士だけ行けばよいから、依頼者には不便ではない。
そんなわけで、地裁湘南支部は、このまま不要でいいと思う。
by ofuna-law | 2014-07-31 06:54 | コラム
ある大先輩の弁護士が,「法律家は1年で3歳としをとる」と言っておられました。

どういう意味かというと,仕事柄,人同士のいろいろな悩みや問題を扱うので,社会経験が3倍相当になって,1年で3歳としをとるくらいの人生経験を送るということです。

私はこの言葉を司法修習生のころに聞いたのですが,なるほどそうかなと思います。
ただ,大学卒業後他の仕事をすることなく法曹界に入ったものですから,比較はできません。
仕事によっては,1年で何歳もとしをとるくらいの仕事があるでしょう。

仮に,1年で3歳としをとると,私は,法曹資格を得て6年目ですから,都合,43歳になります。
by ofuna-law | 2005-07-01 14:46 | コラム

法曹三者のバッチ

法曹三者(裁判官,検察官,弁護士)の記章(バッチ)についてご存知ですか?

裁判官のバッチは,八角形の銀色の鏡の真ん中に白文字で「裁」くという文字があしらわれています。
鏡には「真実を映し出す」という意味が込められていると聞いたことがあります。裁判官は,法廷で法服を着ているため,胸のバッチを見ることは困難です。黒い法服を着ていないとき,例えば,和解の席とか,裁判所内の移動中とか,が裁判官バッチを見れる数少ないチャンスです。

検察官のバッチは,真ん中に紅色の旭日が据えられ,その周りに菊の白い花弁と金色の葉があしらわれています。その形が霜と日差しの組合せに似ていることから,一般に「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)バッチ」と呼ばれています。「秋霜烈日」とは,秋におりる霜と夏の厳しい日差しのこと。刑罰や志操の厳しさにたとえられます。その画像は法務省のホームページの刑事局のところにあります。

弁護士のバッチは,ひまわりをモチーフにし,真ん中に「はかり」があしらわれています。ひまわりは「自由と正義」を意味し,はかりは「公平と平等」を意味します。金色部分は銀地に金メッキが吹き付けられたもので,年季が入ると,金メッキがはがれ,銀地が表われます。ですから,ベテラン弁護士のバッチは,金色ではなく銀色。経験豊富さを示すため,無理に金メッキをはがす人もいますがことが,できるだけ金メッキがはがれないように気を遣う人も多いです。なお,特製で,地金から金のものがあります。

ちなみに,法曹三者のたまごである司法修習生のバッチは,裁判官をあらわす「紫」と,検察官をあらわす「紅」と,弁護士をあらわす「白」の3色を使って,ジャスティスの「J」が形作られています。※3色の色と意味は,おぼろげながらの記憶によるので,間違っているかもしれません。
by ofuna-law | 2005-05-26 23:53 | コラム

湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ


by prof-law