大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

カテゴリ:今の関心事( 22 )

SNSの「不向き」

SNSの「不向き」を知り1年。

個人ページ更新はほぼ止まり、開くのは稀だ(なお、blogの更新の稀は気分の問題)。

「不向き」は、入る多々記事を見た影響による心のブレを自覚したから。

…ニュアンスが伝わるだろうか。

自分の場合、SNSは、見ると何故か心が波打つ。

確固たる自分がない、左右されやすい、評価を気にする、からのようだ。

対症療法で「距離を置く」ようにするくらいが、丁度よい。

情報を得るという点で、一人読書することはSNSを読むのと同じといえる。
だが、心(思考)が内部で固着深化する読書と、心を波打たすSNSとは、大きく違う。

仮説だが、脳は、受ける膨大な情報のうち現在必要なもの以外は大半をスルー。逆に、現在必要な情報は意識しないところで急に拾う。

例として、運転時、多くの広告看板を見るが、現在ほしいサービスの看板だけよく目に入る、とかそういう脳の力。

SNSは友人の記事だから見ればスルーできず、脳内の情報が普通より多くなりすぎる。それが、心のブレを招く理由ではなかろうか。

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by ofuna-law | 2016-01-08 08:00 | 今の関心事

「HERO」 久利生公平

HEROは、考証よく、事件に取り組む検事の仕事をしっかりと、面白く描けている。

作家は、検事的に当然のことでも、通常知れない内情を1~2つネタとして仕入れ、それを物語の中核に据え、伏線をはりながら、興味深く、その内情が後々物語のキーになるよう構成している。
私が「検事って、こんなだよ」と言うのは簡単。だけど、それをいかに面白く物語として構成するか。そこが作家の腕。うまいと思う。

これまでの検事ドラマは、主役の検事にスポットを当てていた。
でも、HEROは、個性的な脇役を配し皆をチームとして描く点が違う。なお、検察のチーム力というのは、公然の特徴。見逃されていたここがよく描けている。こここそ、内情に迫りつつの新しい視点。

なお、久利生検事が買った通販商品が何かしら関係するとか、中卒とか、私服とか、「あるよ」とかは、より話を面白くするスパイス。ここはドラマ。

もうひとつドラマなのは、久利生検事が、1話につき、「1人の被疑者(被告人)の、捜査(取調べや現場に行くなど)→起訴→公判」をする点。
でも、実際、現場の検事は、常に数十件を同時進行で抱える。ゆえに、抱える仕事の「量」が内情と断然違う。実は、ここが最大のフィクションだと思う。

久利生検事レベルに丁寧に取調べをしたり、現場に行ったり、被害者や目撃者に会ったり等々は、現場の検事誰もがしたいこと。でも、実際はできない。そこが実際の検事のジレンマである。
まあ、仕事量まで内情に迫ると、ドラマとして成立しなくなるのだろうと個人的には考えてしまう。

とはいえ、木村拓哉を主演にし、内情に沿いながら興味深く物語にしたことによる検察のイメージアップ効果は計り知れず、その恩恵にあずかれるのは嬉しい。

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by ofuna-law | 2015-08-03 23:26 | 今の関心事
最近、町に、もみほぐしのお店がたくさん開店しています。そして、看板こそ違うものの、料金は2980円くらいで横並び。

この状況にふれ、10年前くらいに、まんが喫茶が続々とオープンしたときのような空気を感じます。特に出店ペースや色々な看板(経営者)があるといった勢いに、共通点を見いだしてしまいます。

一方で、まんが喫茶ラッシュの後の時期に、価格破壊を起こし安価な値段設定の美容院がたくさん開店するようになったときの空気も思い出されます。

どっちの方向に流れるかというと、まんが喫茶の変遷の流れのほうでないかと思うのですが、そうだとすれば、そろそろ開店はピークとなり、その後、大手から準大手クラスの看板に集約吸収されていくのではないか、と思っています。

その勘は、もみほぐしには資格が不要なので、美容院の流れではないな、ということかもしれません(鍼灸あんまは、法律上の資格がありますが、もみほぐしは、実は資格が不要です。この点、法律上の問題をはらんでいます)。

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by ofuna-law | 2015-07-06 17:07 | 今の関心事

車の自動走行化

FUN TO DRIVE
というキャッチは、今は昔か。。

車の自動走行の開発がすすんでいる。

先行しているのは、Google。
日産やアウディ、トヨタなども開発中とのこと。
家電会社なども参入。

事故や逆走がなくなるなどの安全と、運転中にほかのことができるメリットはとてもわかる。

事故のときに、運転席に座る人が法的責任を負う方向で法整備が進んでいるとのこと。

自動スピードに調整されるから、エンジンの善し悪しは関係なくなるように思う。
カーシェアが進んでいるから、タクシーもバスもいらなくなるかもしれない。
全道路が自動走行の時代になったとき(ずっと未来だろうけど)、どこで運転自体の楽しみを味わったらいいのだろうか。

というより、新車に買い換えないと自動走行にならないか。。
エコカー同様(あるいはそれ以上に)、補助金が出ることになるのだろう。。。


by ofuna-law | 2015-04-08 16:53 | 今の関心事
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かくあるべし。

自分に有利な話だけする、 話を盛る等は、ままある。
矛盾をついて、全部聞いて、きついことも言って真摯に向き合い、信頼を得て、清濁合わせ呑み、有利不利を踏まえ、初めて相手に向かう。

「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」。
by ofuna-law | 2014-02-03 07:38 | 今の関心事
古代ギリシャには「愛」を示す言葉が3つあった。

アガペー 無償の愛
エロス 純愛
フィリア 友愛や同胞愛

弁護士とお客様は、お互いにフィリアの関係であるべきだと思う。

当事務所は、お客様が弁護士だったら、どうしたいかを考える事務所でありたいというスタンス。

それは、フィリア、すなわち、自分と同じように他人を愛するということだと思います。
by ofuna-law | 2013-12-22 19:13 | 今の関心事
将棋棋士がコンピューター「GPS将棋」に負けた。

でも、このコンピューター、666台のiMac と、13台のサーバ(その内3台は詰将棋ルーチン用)で動作する総計679台から構成。

極端な例えですが、ボルトが100メートル走で、馬(一馬力)に勝てないのと、同じじゃん。当たり前だろ?って感じ。

人1人の脳と同じスペック、処理能力・記憶容量のコンピューターで勝って初めて、私はプロ棋士の敗北を認める。

百歩譲って、679人のプロ棋士の総力vsGPS将棋で対戦してよって感じ(笑)。

さて、弁護士の仕事も、いずれ将来的にコンピューターに負けるのか?

結論として、ほぼ負けるでしょう。

確実に、条文、判例、経験則からの事実の推理認定等、知識として記憶し、記憶すべきデータ量は、将棋でいう定石や棋譜を覚えさせるのとおなじなので、将棋同様、確実に負けます。

また、将棋では、そのデータ量をベースに、人工知能で、試合の局面局面での最善手を探すようですが、ここも、負けそう。

法律相談の内容は千差万別ですが、圧倒的な事例量を記憶していれば、あとは人工知能で、個別具体的に修正をきかせればいいと思うので、ここも負けそう。

ですが、勝てるとすれば、相談者の説明の言葉一つ一つの合間にかいまみえる、息継ぎや無言の時間、相談者がかんがえていたり、うまく言えなさそうにしている間に同席していると、相談者の言わんとしようとすることがうまく言えない感じの声なき声として分かったり、表情の微妙な変化、同じ言葉でも気持ちの入り具合の強弱、関係なさそうにみえて実は関係している話、言葉を聞いているうちに分かってくる、要するに、何を言いたいのか、要するに、弁護士に何をどうしてほしいのか、を鋭く察知すること。

そこは、同じ人間であり、かつ、専門家として相談者と対応している経験数から、なんとなく相談者の心が読み取れるようになってきまる。
あと、前例にないことでも、相談者の気持ちに共感できるなら、むしろ新しい前例を作るために、法的にどのような方法を取ればいいのか知恵を絞りに絞る努力。

そこだけなのではないかと思います。
by ofuna-law | 2013-05-12 14:16 | 今の関心事

最近好きな言葉たち

1 千里の道も一歩から。~格言

2 子曰、徳不孤、必有鄰。(子曰わく、徳は孤(こ)ならず。必らず隣あり。)~孔子

3 やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。~山本五十六

4 真は地より生え、義は天より見下ろせり。~出典不明

5 攻撃は最大の防御なり。~格言

6 前進できぬ駒はない。~中原誠

7 適正かつ妥当な事実認定をしたいということは、我々実務家の永遠の願望であり、終生の目標である。~司法研修所編「供述心理」

8 我々の仕事は依頼者の事件を解決することではない。依頼された事件の解決を通じて依頼者の信頼を獲得することである。~出口恭平

9 ストライクをとるにはセンターピンを倒さなければならない。だから、まずはセンターピンを探せ。~井口雅博

10 世に生を得るは事をなすにあり。~坂本龍馬
by ofuna-law | 2013-04-14 08:03 | 今の関心事

自転車通勤

辻堂法律事務所を開く前に、住まいも辻堂へと引っ越しをしました。

住まいから事務所まで、徒歩10分強。

自転車通勤をしようと思い、先日、自転車を買いました。
色々何買うか調べてて一番気に入ったミニベロのドロハンを買いました(ブルーノの)。

多分自転車通勤だと5分弱かなと。

カバンは、提げても背負っても大丈夫な3wayのものを、クリスマスに、妻からプレゼントしてもらうつもりです。
by ofuna-law | 2012-12-18 13:06 | 今の関心事

やりたいことをすること

やりたいことをする。
やりたいな、やったほうがいいな、と思うことも、やりたいこと。それをどんどんする。
それで何か失敗とかがあっても、やりたいことをしていれば、仕方ないと諦められる。

ふつう、やりたくないことはしない。
ただ、やらねばならないこともある。

やりたいことがやらねばならないことなら、いい。
ただ、やりたいけどやらねばならないということが多すぎると、それはそれでまたいやだ。

仕事がらみは、しなければならないことだらけ。
しなければならないことは、仕事を始めるときは、やりたい気持ちから、ストレスは小さいけど、頑張っているうち、どんどん増えて、しなければならないことばかりになる。

そのころには、やりたい気持ちはどこへやらだ。
やらされ感まで出てくると、そのとき、ストレスは充満してどんどん増える。

やりたくないことで、やらなくてはいけないことは、難しいけど、原則は、やりたくないなら、やらないほうがいい。
なぜなら、それがやりたいことだから。

原点に返れば、やりたいことをすること。
それで、失敗しても、それでなら、あきらめがつくではないか。
by ofuna-law | 2012-10-07 15:46 | 今の関心事

湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ


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