法律家は1年で3歳としをとる 2005.7記事改訂
どういう意味かというと,仕事柄,人同士の深刻な悩みや問題(裁判や弁護士に頼むまでの紛争は一生に一度あるかないか)を扱うので,社会経験が3倍相当になって,1年で3歳としをとるくらいになるということです。
この言葉を司法修習生の時に聞いたのですが,なるほどそうかなと実感しています。
ただ,大卒後ほかの仕事をすることなく法曹界に入ったものですから,比較ができません。
1年で何歳もとしをとる仕事はほかにもあると思います。
仮に1年で3歳としをとると,法曹になって早20年。都合84歳(24+20×3)になります(苦笑)。