大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

目から鱗の作文技術

1 木下是雄著「理科系の作文技術(中公新書)」

司法試験時代、先輩弁護士から、論文の文章作成の参考になると勧められて読んだ。
目から鱗が落ちる技術が満載。ひたすらまねた。

詳しい内容はもう忘れたが(身にはついているはず)、特に「トピックセンテンス」という技術は忘れられない。
一文のテーマ・その一文で一番言いたいこと、それが、トピックセンテンス。
これを、前へ前へ出す。出せば出すほど、その一文で読み手に「何を伝えたいのか」を先に知らせ、その後何が書かれるのかを予測でき、一読了解に繋がるというものだ。

本のタイトルは「理科系」だが、法律論文にもあてはまり、とても有益な本である。
なお、合格後、司法修習中の教官からも勧められた。それほど、当業界内では有名な本だと思う。

2 今年は色々と「削る」に挑戦しており、ブログの整理整頓や事務所HPリニューアルに取り組み、これらの文章を、できるだけ簡にして要を得るよう推敲している(まだまだ未熟だが)。

そこで参考図書を探して見つけたのが、野内良三著「日本語作文術(中公新書)」。

この本も「トピックセンテンス」の技術など、論文作成術が記載されるが、論文以外の作文技術も厚く、「削る」趣旨に合うものでは、「文節は長い順に並べる」のほか、特に目を引いた技術が「論文は名詞(主語)中心構文、そうでない文章は動詞中心構文で書き、両方を双方向的に書き換えられるようにする」というものだった。
by ofuna-law | 2015-04-28 08:48 | 仕事術 仕事感

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