大船法律事務所 辻堂法律事務所 平塚八重咲町法律事務所の某弁護士の述懐

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湘南に3つ ―大船(鎌倉市)・ 辻堂(藤沢市・茅ヶ崎市)・平塚八重咲町―法律事務所を置く 弁護士法人プロフェッションの いち弁護士が 思いや出来事を時々つづるブログ

役者魂(2013.3.31の記事改訂)

俳優・女優は、役に入り込む。

2年前の3月の記事で、「クライアントを自分を置き換えて、その人が弁護士だったら、やるであろうできる限りの手段を講じるようにしたい」と書き、それは役者魂のようなものだとした。

今も昔も、そう思う。

ただ、その場合、経験とキャパシティを考えて、その手段は効果的ではないとか、できない、という選択眼を持つ意識も大事だと思うという記載をしなかったので、追加する。

いくら役者魂のある俳優・女優でも、この役はできないと断るのがよくあるし、同時に何人も役をこなさない。

仕事に集中しすぎると、様々なことに余裕がなくなる自分がいる。
プライベートも重視し、ほどほどに両立することが大切だと思う。

「趣味は読書」といいながら、「最近は読書する暇がない」と弁解していたが、それではいけない。。

弁護士は、お客様が、全員、弁護士に頼まねばならないほど思い悩み、弁護士でも簡単ではない法律問題を抱えている。このご本人のストレスをシェアして、それに手持ちの案件数を乗ずることになるから、辛くないと言えば嘘になる。

弁護士界では、「あくまでも他人事」という考えをしたほうがいいと言われる。

全部それで割り切ることはできないが、頭の片隅でそう思っておく程度が丁度よいのではないか。
自分事として入り込むことは大切で、そのストレスはやはり受け入れ、一方で、プライベートなどで発散して、バランスをとる。

ただ、この仕事を続けているうち、ストレスに耐えられるようになるというか、意識しなくなるというか、昔よりは、ましになったのは、年の功か。

「ストレス発散には運動がいい」といわれながら、「運動をする暇がない」と弁解するのは、それもいけない。。。


by ofuna-law | 2015-04-09 15:33 | スタンス

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